こんにちは!伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。
今日は本当に今思いついたことを。^^; (←いつもだろ!)
「田舎暮らしってどうなんだ?」というところから始まり、「うまく都会暮らしとブレンドしていくことってできないのか?」というお話です。
なぜなら
今日まで実に過去最長の町外出張をしてきました。
東急日吉店!+Tinys Yokohama Hinodecho!
その期間実に5日間!! ^^;
わかっていたのですがハードスケジュールでした。。汗 もうヘトヘトです。笑
たぶん、地域おこし協力隊期間中で最も松崎町を離れたような気がして、プチ引っ越しのような気分でした。 しかも都会に。
そのギャップから、ふと思ったのです。「都会暮らしと田舎暮らしってやっぱり違うね」、と。
生活シーンの移り変わりが違う
都会と田舎で大きな差は、移動。
伊豆では車移動が基本なので、けっこう荷物は積んでしまったり、行先の近くまで行って車を止めるので、基本的にあまり歩かない。
でも、都会だと電車が基本で、荷物を持っていると大変だし、地味に歩いている時間が長い。
それとエスカレーターに乗ってる時間も長い。 「どんだけ上り下りしなきゃいけないんだよ!」と思ってしまいます。笑
高低差で言ったら、伊豆の山と海岸線を往復する方が高低差移動があると思うのですが、エスカレーターの方が直で上下移動している感覚になるので、「どんだけ上り下りしなきゃいけないんだよ!」と思いますね。
通勤路として通っているときには感じなかった違和感でした。 おそらく、都会に暮らしていらっしゃる皆さんはそのように感じないですよね?
これってなんかこう、生活感覚をズラされる気分で、伊豆で暮らしているときにはない風景の移り変わりなんです。エスカレーターでスーッと視界が移動していくのは。
僕がいつも見ている視界の移動は、車中から見る外の景色で、横にスクロールされていくんです。 しかもスピード感も違う。 だからものすごい違和感があるんですよね。
おかげで、初めて東京に来た中学生みたいに周りをキョロキョロしちゃいました。笑
おそらく、都会の方々が田舎にくるときに生じる感動というかギャップってそれも起因していると思います。僕が感じたのとは逆の方向で。 ただ良い景色があるということだけでなく、普段とは違うシーンの移り変わりがある。
伊豆の壮大な景色って360度ぐる~っと見渡すこともあるから、そんな体験はビルがひしめき合っている都会では難しいですよね。
このギャップはいつかうまく活用していきたいものです。
果たしてどこにどう自分を置くのか
ギャップや違いがあることはよくおわかりいただけると思います。
生活シーンの移り変わり以外にもたくさんポイントはあります。
そのギャップを自分が楽しめたらもっと豊かになりますよね。
例えばさっきの僕の話で言えば、以前は全く意識しなかったエスカレーター移動に違和感を感じた。 伊豆の生活を経由したから。
ある意味では「こんなにエスカレーターで移動させられてめんどくせぇな」と思うところもありますが、今回は「おぉ~これも新鮮だな~」なんて思っていました。
初めて行くような場所もあったので尚更です。
でも通勤時だったらそんなこと思いもしません。
「はぁ、またこれで会社に運ばれていく。。」そんな風に思う方がほとんどではないでしょうか?^^;笑
やっぱりどちらかというと、都会暮らしは苦手なてらけんではありますが、そういうギャップを楽しむ瞬間は「都会って面白いな」と思ったりします。
ここでずっと生活しなきゃいけないわけではない、という前提もあるのでしょう。 あくまで今回は出張だし、みたいな。
そういう風に自分がどうギャップを楽しめるかといつも考えるようにできれば良いのではないかと思います。
その経由地点として伊豆を使う。
今の僕の場合は伊豆に拠点があって都会を感じるわけですが、逆の立場でも可能だと思います。 あるいは、もっと別の配置方法も。両方並立とか?
自分の中で生活シーンをブレンドしていくような形ですね。いかがでしょうか?
例えば伊豆のシーンにはこんなものがあります!
皆さんの都合の良いように伊豆のシーンを活用していただけると幸いです!
よろしくお願いいたします。
てらけん