こんにちは!伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。
皆さんはカメラを持っていますか??
最近はスマホのカメラも十分性能が良いので、あんまり持っていらっしゃらない方も多いのかもしれませんね。
今日はそんなカメラのことについて書いてみたいと思います。
カメラ越しの景色
写すということ
「インスタ映え」なんていう言葉ももう手垢がついてしまったような今、写真を撮るってものすごく当たり前の行為ですよね。
開発された当初は「魂をとられる」なんて言われていたのに。。笑
インスタグラムを覗いてみると、ものすごい量の写真が世の中に溢れていることがわかります。
久しぶりのメンバーでパチリ!
おいしいグルメとパチリ!
ロケ地巡りでパチリ!
いろいろな需要があります。
皆さんはどんな時に一番写真を撮りますか?
改めて自分の写真を振り返ってみると案外面白いですよ。笑
写真が増えた
私のアルバムには風景の写真がものすごく増えました。
もちろん伊豆・松崎町に来てからです。
今までなんて、本当に写真を撮る習慣がなかったんです。
写真って偉大だ|てらけん @teraken099|note(ノート) https://t.co/SDXOEwXk2e
— てらけん@伊豆おこしプロジェクト (@teraken099) 2019年1月7日
なぜかといえばもちろん、写真を撮りたくなるような風景に巡り会う頻度が増えたから。
最近は「情報発信用に」と思って撮ることも多いですが、それだと飽きます。(←それじゃあダメだろ。。)
やっぱり何か心が動かされた瞬間に、人間って写真におさめたくなるもんなんですね。
心が動かなくなったということではないのですが、一回行ったことがある場所になると「この前も撮ったし、また来るからいいかな」となりますよね。
その点カメラで撮り続けていらっしゃる方ってすごいなあ。。
それはそれで良い
私はもちろんプロのカメラマンとかではないので、いつも「なんかあのとき見てた景色と違うなぁ〜、、」という写真ばかりです。^^;
それも最近撮らなくなっちゃった理由かなあ〜。
良いと思えるものを、情報発信として人に伝えたいんだけど、なんだかもどかしい写真ばかり。
写真データも残るし、発信媒体にもしっかり写真が残るから二重で嫌になっちゃう。^^;笑 難しいですね。。
情報発信役としてはそこを乗り越えないと!
ただ、「とにかく記録していくんだ!」という写真がひたすらあっても良いもんですよね。
記録担当として参加させていただいている松崎稲作塾では、ひたすらひたすら写真を撮り続けてけっこう良いログがとれました。
農家さんたちからしても新鮮だったようで、なんか良いカメラマンの仕事しちゃったな〜なんて勝手にテンション上がっていました。笑
自分がしている当たり前の作業って、写真にして残してみると面白いもんですよね。
そして、なかなか自分だけだとおさめにくい。
だから独立したカメラマン機能を配置するのは、技量は別としても良いもんだなと思っています。
誰かの目になる
みんな違う景色を見ている
先ほどまでは自分の写真について考えてみました。
ここからは少し論点を変えてみます。
私たちが見ている景色っておんなじ場所にいても違うんですよね。
どういうことか、それこそ写真を使ってみてみましょう。
【テーマ:田んぼをつかった花畑】


どうですか?
てらけん、ダサくない?
いやいやそういうことではなくて!( ;´Д`)
全然違って見えていますよね。
どの景色を切り取るか、どこにピントを合わせるか、どの瞬間にシャッターをきるのか。
おんなじカメラを使ってもこうも違うものなのですね。
私にとってはものすごい衝撃でした。
そして、カメラの新しい可能性をバチバチと感じた瞬間でした。 雷にうたれたような、そんな瞬間でした。
面白い。
たぶん本人的にはなんともない、「写真を撮る」という動作から、私たちが同じ向きを向いているようで全く違うものを見ていることを証明してくれました。
(半分とても哲学的な気分になりました。。笑)
面白い。
そうだよね、どう見えるかどう感じるかって自由だもんね。
違って良いし、違って当たり前。
他にもどーぞ
別の機会にも写真を撮ってもらいました。 撮影者は既出の子も含む、小学生男子3名です。











良い。
面白い。
これからの活躍が楽しみです!!
いくつもの表情が見える
こうして見てみると、自分が見落としていた側面を垣間見ることができます。
あぁそういやこんなとことあったっけな。
と、そんな感じですね。
そして、その意味で何度も味わえる風景がたくさんあるんです。伊豆。
是非是非、何回も通って、みんなでカメラを持ち寄って、おうちに帰った後も写真で伊豆を楽しんでくださいね!
オススメスポットは是非お問い合わせください♪
てらけん