こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。
今日はこんな記事を発見しましたので、急遽投稿を作成しました!
東京出身 東京に住む20代男性
地方への転職に興味あり “50%”これってかなり高い数字で驚きです!
やはり地方移住を考える人は増えてきているのでしょうか。20代・30代の4割が地方への転職に興味あり! – 地方勤務の魅力と課題とは | マイナビニュース https://t.co/L3kObq2uP0
— ダイ / 空き家再生しています (@dai_kyoto) July 23, 2019
20代男性の50%が地方移住に興味あり!?
皆さん、地方移住なら静岡県がオススメですよ。 (真顔)
- 地方移住に興味がある
- 地方ならどこでも良いと思っていた
- 地方と言っても不便すぎるのはちょっと、、
Contents
お~い!東京からU/Iターン希望者静岡に集まれ!

皆さん! 静岡県はお好きですか?? ^^
私は元々静岡県出身だったのに加えて、今再び静岡県に在住しているということで、静岡県には他よりも思い入れがあります。
そして、普通の人より詳しい自信があります! 是非今日はそんな私から静岡県の魅力をお伝えしたいと思います。
静岡県はちょうど良い!
毎年「ふるさと回帰支援センター」さんから、人気の地方移住先ランキングが発表されていることをご存知ですか??
かくいう私もこちらの記事から初めて知りました。。^^; 笑
こちらの記事内でしっかりランクインしているのが、我らが静岡県!!!^^
しかも、堂々の2位!!
素晴らしいですね! 3年前まで遡ると、3位→3位→2位 と順調に伸ばしつつあるようです。 皆さん、ありがとうございます!!
ポイントは、
◎過ごしやすい気候
◎首都圏、関西圏へのアクセスが良い!
◎安く家が買える
とのこと!^^ (引用:▶【2019年最新版】人気の地方移住先ランキング!憧れの田舎暮らしはこんなに魅力的だった◀)
私もこの点については同意です! ここにメリットを感じる方は是非静岡県までお立ち寄りください!
若いUターンが増えている!?
個人的に一番引っかかったのがこの文言!
特にUターン移住者が多く、若者人気が高まってきています。
私自身、バリバリの若者&Uターン組だったのですが、同世代ではほとんど聞いたことがなく、、 びっくりです。^^;
私の知らないところでUターンが流行っているのでしょうか。。?
でもなんとなく気持ちはわかります。
静岡県というぬくぬくした環境で育って、多くは東京という大都会に出ていくのが鉄板なのですが、やっぱり窮屈。。
と思ったらUターンしたくなる気持ちもあるでしょう。
みんな! 今も変わらず静岡県はぬくぬくだよ!!! 笑 安心して!^^
ところで、てらけんがUターンした理由
特にないです。 ^^; たまたまご縁があったから。(東伊豆町地域おこし協力隊・荒武さんとの出会いから、というのは大きいです)
親戚の形の変化に対応できる!
でも、考えれば考えるほど、静岡県へのUターンは合理的でした。
- 実家がある →両親が購入したもの。しかし、祖父母の家は別にあり、いずれ空き家?
- 祖父母が、東京(品川)&静岡(掛川)におり、ちょうど中間地点
- ホームタウンなので土地勘アリ&ウェルカムムード
- 静岡県とは言っても富士市しか知り合いがなかったが、伊豆も知ることができた
- 十分日帰りできる範囲でつながりができた
- ってか過ごしやすくない?静岡!
前職で信託銀行に勤めていたこともあり、両親の介護や相続による家族関係の変化について考える機会が多くありました。
そんなとき、
と、考えてみると、今から遠方に拠点をうつすのも難しいなということがわかりました。
難しいことはないですが、「もし突然誰かが倒れたら」と考えると、すぐに対応できる範囲にいた方が良いことがわかりました。
この点は元信託銀行員として皆さんに是非考えてもらいたいポイントです。
- あなたの親戚で一番高齢な方が亡くなったら、誰が相続しますか?
- 持ち家や土地が余りませんか?
- 突然両親が倒れたら、誰が対応しますか?
- 世代が近い兄弟・親戚は今どこで何をしていますか?
若い世代だからこそ実は考えてほしいのです。
なぜなら、「本当はこうしようと思っていた」ことが、両親の急な病気によって断念しなければいけなくなるという事態はけっこう多いのです。
例えば私の場合は、有難いことに祖父母が4人とも元気で生活してくれていますが、もし急に介護状態となったら、かなり状況が変わります。
- 祖父母と両親が同居していない
- どの家も通える距離感にない
- 誰かが居をうつすことになる
- うつす前の家が空く
- 空いた家の管理は?
まさに空き家が発生する瞬間です。
もし良い値段がついて売れるような物件であれば別ですが、ちょっとそれも望めない気がします。
こう考えてみると、若いからといって全く巻き込まれない可能性はないのです。 上にスライドしていくようなものですからね。
実家を出て郊外に家を持っているというパターンは多いはずですので、今後もそのケースが増える可能性があります。
皆さんのご家庭はいかがですか?
静岡で若手はウェルカムムードだ!
そんな親族的な面からだけでなく、静岡に戻ってくるというのは地域の中でも合理的でした。
- 静岡県は慢性的に若い人材が流出傾向
- 伊豆地域は特に顕著
- 東部地区(富士市・三島市)でも中小企業は採用難
- SNSでつながっていた知人が改めてネットワークになる
考えてみれば当たり前ですね。 新卒採用全体が売り手市場と言われている中で、静岡県だけが例外なはずはなく、むしろ単価が高く仕事の規模も大きい東京に吸い取られているという実情があるようです。
企業側からすれば、Uターンして若手に入ってもらえれば助かる。。!!
そんな本音も伺いました。 こりゃあ静岡で働くチャンス!!^^
しかも何より、地元に戻ってきてくれた、ということでけっこう皆さんに歓迎してもらえたりします。笑
今はSNSで手軽につながれる時代ですからね。各地でお声がけいただけたりします。ありがたい!
是非皆さんも一度検討してみてはいかがですか?
紹介するから静岡来てよ!

静岡出身の人であればあるほど、「静岡なんて何もないよ。。」と言いがちなのですが、今はそんなことないですよ! ^^
とか言ってる私もそう思っていたクチなので、是非皆さんに紹介していきたいと思っています!
地域おこし協力隊がたくさん!

私がいる、静岡県伊豆・松崎町だけでも6名、周辺市町をあわせると30名近い数の隊員の方がいらっしゃいます。
私の肌感覚ベースでは、静岡県出身者でない人の方が多いイメージです!
なので、是非是非出身者でない方で、知らない土地にいきなり入るのはちょっと、、という方は、地域おこし協力隊という制度を活用して入ってみるのはいかがでしょうか?
下記の記事の中には、実際の隊員16名のインタビューも交えて具体的なイメージをお伝えしておりますので是非一度ご覧ください。
多彩な取り組みがたくさん!
まちぐるみで挑戦した「惑う」という映画制作や、空き幼稚園を改修したシェアスペースを運用されているNPO法人みしまびとの皆さんのように、
どんどん新しいことに挑戦されている団体がたくさんあります!
どの取り組みも素晴らしいものばかり!^^
そして、実はまだまだ始まったばかりです! どの方々もこれからもどんどん挑戦されていくそうです。
一緒に静岡県で盛り上げていきませんか?

- 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
- 地域の人とネットワークがある!
- 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!
地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!
ご連絡お待ちしております!
てらけん