アイデア箱

【体験から語ります】プログラミングを小学生に教えてみてわかったこと。【触れることに価値あり】

プログラミング

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

私はひょんなことから
小学生たちと定期的に
プログラミング教室を開いています。

プログラマーでもない
私が教える、というのも
かなり新鮮な体験でした。

そして、想像していなかった成果が
得られたので皆様にも共有します。

こんな方におすすめ!

  1. プログラミング教育って意味あるの?
  2. プログラミングとよく聞くけどよくわからん
  3. プログラミングに興味がある

プログラミングを小学生に教えてみてわかったこと。

プログラマーでもない私が
プログラミング教室を始めた経緯
については別記事でご紹介しています。

Scratchを用いたプログラミング
プログラマーではない僕がプログラミングを教える理由。こんにちは!伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。 本日は、地域おこし協力隊として、地元の子どもたちにプログラミング教室をや...

そして、およそ一年以上
小学生にプログラミングを教えた結果、

プログラミング教育で
得られる効果は
意外と幅広い!

ということを感じました。

私が意識したこと

私が強く意識したことがあります。
それは、

プログラミングに触れることが
楽しいと感じること

でした。

私の教室では、
本格的なプログラマーを養成することは
目指していませんでした。

え、、?じゃあなんのための教室なの??

それは、
プログラミングってこんなもんなのね
ということを実感してもらうため
の教室です。

何しろ、
私自身がプログラマーではない
ので、そこまで責任はもてません。笑

でも、機会提供することはできます。
Scratchというアプリを使えば簡単です。
良い時代ですよね~。^^

このアプリを使い、
だいたいどういうことをやるか
については事前に親御さんにも
ご了承いただいておりました。

その共通認識を元に
自由に開催させていただいたことには
大変感謝しております。

ぶっちゃけうまくいった?

予定通りにはいきませんでした。^^;

小学生たちのパワーってすごい。。
毎回こちらがヘトヘトです。笑

最初から想定していたことを
全部こなすというより、
試行錯誤をしながら進めていく
という感じで走りながら考えました。

定期的に参加する子用に
カリキュラムを実践するだけでなく、
初めて触る子にもすぐ実践できる
内容も提供しました。

これがけっこう難しいのです。

大人だと当たり前にわかる前提
が通用しないためです。

x軸とy軸と…マイナスを使うと…

例えばこの辺りは小学生には
伝わりません。
これをどう言い換えるか。。?
けっこうこれが地味に難しいのです。笑

でも何回も繰り返していくうちに、
勝手がわかってきました。

何事もやってみてわかることは
多いですね。

おそらく、全国に5,000人近く
地域おこし協力隊いても、
私は小学生の行動や心理を
把握してる方の隊員だと思います。笑

これが小学生×プログラミングの効果だ!

夢いっぱいの小学生と
プログラミングがかけ合わさると、
思いもよらない効果が多発します。

その内の一部をご紹介していきます。

変な動きをするのが楽しい!

「え~~なにこれ、変なの~~!!」

そんな瞬間ほど小学生は盛り上がります。

Scratchはいろいろなキャラクターを
登場させることができるのですが、
そのキャラクターが
少しでも変な動きをすると、
爆笑が巻き起こります。

  • すごいスピードで移動する
  • 回転し始める
  • 音が鳴る

私たちからすれば
大したことがないようにも思えますが、
子どもたちからすると
新鮮なようです。

日常生活の中で
そんな特殊な動きに巡り会うことは
少ないですが、
パソコン上であれば
飛んだり跳ねたりは自由に創作できます。

そして、それが面白いとなると
何度も何度も試し始める。

これがけっこう良い効果でした。

しかも

さっきはここを押したらこうなったから、
次はここを押してみよう!

みたいに、
自分であれこれやり始める
ので、そこもすごく良いことだな
と見ていて感じました。

変なこと、新鮮なことを
面白がってやってみる。

これはプログラミングに限らず、
新しいことを挑戦する気持ちとして大切です。

パソコン操作に抵抗がなくなる!

最初は恐る恐る触っていたような子も
繰り返していくとスムーズに
ドラッグアンドドロップできるようになりました。

小学生からすると、
まずマウス操作が難しい。

これも初期の発見でした。

しかし、これが慣れてくると早い!^^

自分でいろいろなものを
クリックできるので、
できることの幅が広がります。

できることの幅が広がる
という経験も
子どもたちにとっては良い刺激

ですよね!

その適応能力のスピードには
本当に驚かされます。。
さすがはデジタルネイチャー。
今後の成長に期待が高まります。

創作意欲がわく!

「自分で何かをつくる」
という経験って意外と少ないですよね。

  • 図画工作?
  • 夏休みの自由研究?
  • 積み木?レゴ?おりがみ?

好きでやっている子は良いかも
しれませんが、
そういう機会や道具がない場合は
ずっとやってこなかったりするのです。

しかし、Scratchというアプリでは、
誰でも簡単な操作で
ゲームや動画を制作することが
できます。

▶子どもたちの素敵な作品はこちら!◀

自分で何かつくるって楽しい!

その感覚はなんとなく
ご理解いただけるのでは
ないでしょうか。

ただの落書きでさえ、
夢中になる子は1時間ぐらい熱中
しています。

私はこの熱中している時間
というのもとても大切だな
と思っています。

とにかく自分から
「こうしたいんだけど、どうしたらいいの?」
と聞いてきたときは、
まさにアクティブラーニング
を実感しました。

誰かに教えられたことを
受動的に学ぶ、のではなく、

自分が実現したいことを目指して
必要な情報を獲得していく。

これはいつの時代も通用する技術です。
ここにたどり着いてくれた子には
とても可能性を感じました。

なんかプログラマーっぽいことをし始める!?

Scratchは疑似体験とはいえ、
プログラムを組んで動かす
ので、うまくいかないときもあります。

プログラミングの大変なところは、
つまづいた瞬間です。

あ~~なんでだ!うまく動かない!

途中までは良かったのにここが!

そんなことを日夜繰り返し、
やっとの思いで一つのプログラムが動きます。
きっと世のエンジニアの皆様は
こうしている今も苦しんでおられるでしょう。。^^;

大事なのは【トライ&エラー】。
エラーしたときこそ修正してトライ。
その繰り返しがとても大切です。

このプログラミング教室でも、
実は同じようなことが起きました。

あれ~~しっかりできているはずなのに~

そんなところでイライラしながらも、

原因を探して
「あ!ここ違った!」
と見つけていく。

だんだん慣れてきた子から
そのような様子が見られました。

学校の宿題のドリルよりも
「動かせば正解不正解がわかる」
という意味では、
トライ&エラーをするには良い機会だ
と感じました。

パソコン上ですから、
いろいろ変更を加えるのが簡単ですし
コストがかかりません。

たくさん挑戦できる
という意味では良い土壌だと思いました。

これからプログラミングを検討されている方へ

いかがでしょうか?
少しでも私の経験に
共感していただけたようであれば何よりです。

この他にもたくさんの
気付きがありましたが、
今日はここまでにしたいと思います。

最後に、一応先に実践した者として
皆様に助言したいことがあります。
それは、

子どもたちの可能性を
できるだけ広げる選択肢を
提供してあげよう

ということです。

私の教室では、最初にも申し上げた通り
プログラマーになることを目指していません。

ゆえに、基本構造やら
文法、ルールみたいなものを
逐一確認したりはしません。

やることもできるだけシンプルに、
そして余白のある作業とスケジュールを
目指しています。

たまに教えた通りにやらず
遊びに走ってしまう子もいますが、

かなり大目に見ています。

そこには理由があります。
それは、

その子がたどり着く世界が
私の想像を超えてくるから

です。

私のやり方通りにやらない、
ということは逆に言えば
私の想定通りにはならない
ということです。

じゃあそれが0点なのか?
私は違うと思います。

プログラミングを使って
実現できる世界はまだまだ広がっています。
その片鱗を
Scratchというアプリの中では体験できます。

ただし、それは言われた通りのことを
やっているだけでは見えません。

自分で挑戦し、
やってみて失敗し、
再挑戦して見えてくる

のです。

今回の一連の
プログラミング教室の取り組みを通じて、
子どもたちの自由さ・可能性を信じてあげると
実はもっとチャンスがある
ことを強く感じました。

私たちはどうしても

  • こうした方が良いのではないか?
  • 子どもたちの将来のためには!
  • 自分たちはこうだった!

ということに囚われがちです。
しかし、もっと自由にシンプルに
「触れる」だけでも伝わることは
たくさんあるのです。

たかだかプログラミング
とも言えるかもしれませんが、
何か新しい側面を見せてあげることが
できたのなら嬉しいなと思いました。

これからもいろいろなことを
挑戦していきたいと思います!

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
  2. 地域の人とネットワークがある!
  3. 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!

地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です