この仕組みが危ない

【地域メディアの闇】移住定住の情報は偏っている!?構造を考察してみた【結局、補助金】

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

最近よく、

移住!定住!

働き方改革!

と叫ぶ情報をたくさん目にしませんか?

あれって実は裏に
しっかり構造があると思うのです。

私もどちらかといえば
そういう情報を流す側の人間なので
よくわかります。

今日はその裏側の真実について
考察していきたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. 移住・定住情報多すぎない?
  2. なんで働き方改革にうるさいの?
  3. どうしてそういう地域メディアが儲かるの?

移住定住の情報は偏っている!?構造を考察してみた

私もどちらかといえば
「移住定住っていいよね!」という
情報発信をする側。

だからこそ痛感します。

移住定住の情報って
儲からねェ。。!!

正直、

なんでこんなに
世の中に移住定住を勧めるメディアがあんだろ。。?

って感じです。笑

しかし、これにはしっかり
裏があると思います。
考察していきます。

世の中で一番流行る情報はゴシップ

まずは少しメディアの構造について
振り返ってみます。

メディアというのは
情報を伝えるもの・人たちです。

その人たちがどんなものを伝えたいか?

マジメで誠実な人なら、

世の中が良くなる情報をお届けしよう!

かもしれません。

でも実際は違いますよね?

最近こういったことがニュースになった通り、
世の中が良くなるための情報
だけがメディアに載るわけではありません。

むしろ逆と言ってもいい。

ここに関しては長くなるので
詳細端折りますが、
要はそんなものだ、ということです。

じゃあどういったものが好まれるのか?

ピンとくるのは、ゴシップネタですよね。

人間なんてそんなもんです。
そういうものの方が見られる。

見られるということは買われるということで、
つまりはカネになる、ということです。

いろいろ細かいところはありますが、
メディアというのは一定数、
カネになる情報こそ発信したいのです。

メディアの皆さんもボランティアで
やっているわけではないですからね。
お仕事としてやっているのだから、
当然といえば当然です。

移住定住情報って流行らない!

私も地域おこし協力隊として
移住した身なので、
とく移住定住界隈のお話をします。

そして、こうして
「移住定住っていいよね!」
という情報を発信したりしています。

しかし!!

こういう情報って
流行らねえ。。!

みんななんとなくは
「いいねぇ~のんびりしてて~」
みたいな感じですが、正直興味ないんです。

ゆくゆくはブログで収益化!
とかも考えていたので、
アクセス数等を気にしていたのですが、
やっぱりテーマが大衆向けじゃないんだな
ということを痛感する日々です。。

ゴシップネタなら皆さん検索すると思いますが、
移住やら定住って別に検索するほどじゃないですもんね。

情報を探す人もいますが、
世の中の人の何割か?
と考えるとビミョーですよね。^^;

私は実際に発信をしてみて痛感しました。。

なんやねん、200記事で月5万て。。

と、考えてみたら
やはりアフィリエイト向けのテーマ
を選ばないとダメだな
と思いました。

その意味じゃ私の場合は
偏りすぎ。。

まあここまできたら仕方ないです。

どうして地域メディアが溢れるの?

面白いテーマだとは思いつつ、
実際にはなかなか興味がある人が少なく
儲からない分野の移住定住情報。

私は実際にやってみて痛感しました。

ではどうしてそんな
儲からない分野なのに
情報発信する人がいるのでしょう?

考えていきます。

地方創生!というとカネが出る

世の中には
補助金や行政の予算
という大きなお金の流れがあります。

国の方針や地方自治体の政策によって
毎年消化されていくお金です。

これが面白いもので、

単位が国や自治体

→金額が大きい!
→毎年予算がつく!

なので、端的にいうと良いお客様なんです。

そして、予算を組んだら
ほぼ確実にお金が流れる。
こんなおいしい話はありません。

なので、皆さんはあまりご存知ないかも
しれませんが、
世の中にはこの
補助金・予算ハンター
とも言える狩人たちがごまんといます。

そして、そのハンターたちの中で
今流行っている注目のジャンルが
地方創生・移住定住・働き方改革
なのです。

目が$になってしまいますね。笑

つまり、移住定住特化型情報メディアは、
普通にSEOやアフィリエイトといった
ブログで稼ぐための王道ジャンルではありませんが、

補助金や公的予算として
お金を引っ張ってくるには
ぴったりのジャンル

ということです。

ちなみに、正当にブログで攻めるなら
Amazonでこんなの買いました!とか、
ママのお悩み相談!とか、
オススメコスメ!とか、

あぁ~!そういうブログ見たことある~!

というジャンルです。
そこに移住定住とかって
マイナーなジャンルはないですよね。

補助金ベースの地域メディアは移住を勧める

当然ですが、上記のような
予算を請けている場合は、
国や自治体がクライアントになります。

お仕事はクライアントに
有利になるようにしないといけませんから、

当然国や自治体の意向に沿った
情報を流します。

当然ですね。
CMやっているタレントが
他社の製品をSNSでオススメしたら
大ヒンシュクですよね。

今、国としては

地方をなんとかせよ!
東京から地方に人口を移動せよ!

が至上命題ですから、
「地方良いよ!!
とにかく住んじゃいなよ!!」
とバンバン打ち出したいわけです。

その結果、

移住良いよ!

You来ちゃいなよ!

という情報が世の中に溢れるわけですね。

要はCMの構造と同じです。
「こんなに痩せました!!」
という人しかテレビには出てこないですよね?
「試してみたけどダメでした、、」
という情報は出さないのです。

良い側面しか流さない功罪

詳細はこちらの記事でも書きましたが、
良い情報しかないと
結果的に損失をもたらす恐れ
もあります。

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世の中「楽しい!楽しい!」だけではない
ことに向き合った方が良いのです。

その意味で上記のような

移住良いよ!

You来ちゃいなよ!

みたいな情報が溢れる流れは
危ないことがわかります。

予算だから儲かるし
TLをハッピーにするけど、
根本的な課題の解決からは遠ざけてしまう
という負のループを加速させてしまうのです。

私もなんだかんだ言って
都会より田舎の方が好きな人間ですから、
魅力や良さが広がっていくのは
嬉しいんですけどね。。

可愛い子には旅をさせよ!
といった感じです。

カネの亡者みたいなメディアしかないの?

ここまで聞いていると、

なんだよ、地域地域って言ってるやつってカネ目当てじゃん。。

と思うかもしれません。
「実際てらけん、お前もそうなんじゃないのか、、?」
そんな方もいらっしゃるかもしれません。笑

いえいえ!そんなことないですよ!!

という言い訳→解説をしていきます。^^;

普通に優秀な人がサラッとやっている

国が旗振りしていることも
全く的外れということはありません。

事実、東京一極集中型の暮らしは
限界がきています。

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そして、感度が高く、自立できる
能力の高い人は先に気付き行動しています。

そういう方がやっている地域メディアは
シンプルに高品質で、しっかり収益も上げています。

移住定住うんぬんは抜きにして、

  • いつも楽しそうな情報発信!
  • 読む人にとって有益な情報発信!
  • 次も読みたくなる情報発信!

こんな感じです。

まあ優秀な方ですから当然ですね。笑

発信したいテーマがしっかりしている

移住定住がしたくて!
というよりも、

自分が考えている理想を追い求めていたら
結果的に今にたどり着いた

という一貫型の人は
自然な流れで地域情報を
発信されていますね。

こちらのモーリーさんは、
環境やエネルギーに関して
とってもお詳しい方です。

このジャンルはやっぱり
地方と相性が良くなりますよね。

こちらのダイさんは、空き家。

これも地方でぴったりなジャンルです。

両者ともどんどん実践されているので、
とても勉強になります。

本業があって、
出てきた副産物を
情報として後進の人たちに
受け渡している
といったところでしょうか。

結局皆さん優秀です。笑

ほぼ趣味でやっている

バカですよね。笑

カネにもならず、
人に有益な情報も流さず、
ただ語っている。

まさに私のようなパターンです。^^;

ん~とはいえ趣味でやってるわけではなく
本気ではやっているつもりなのですが、、

その内上記の方々のように
しっかり収益になっていくように
目指しています。

まあまだ発展途上と思っていただければ!
(ポジティブ、、)

いかがでしょうか?

同じ地域メディアと言っても
いろいろな形があることをご理解いただけたでしょうか?

今回はどうしても
前者の補助金型の方が悪く見えてしまいますが、
その人たちがただカネ儲けのための悪い人
と言いたいわけではありません。

それはそれとして仕事として
間違いないと思います。

ただ、そればっかりになってしまう
地域メディアってどうなんだろう、、?

と個人的には思うところです。

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地方はかなり危機的な状況ですからね。
真剣に向き合いながら、
でもお互いがより良い方向に
向かっていくためのメディア
が溢れることを願っております。

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
  2. 地域の人とネットワークがある!
  3. 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!

地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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