考え方

【論考】東京は青空を楽しめるか?【青空満足度から計測するあなたの幸せ度】

青空満足度

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

今日は本当にふと思ったこと
を書いていきたいと思います。
(いつもそうか。。笑)

何か有意義なことがあるか
っていったら微妙かもしれません。笑

こんな方におすすめ!

  1. 幸せってなんだろう
  2. あまり幸せを感じていない
  3. 正直都会に疲れた

東京は青空を楽しめるか?

東京に限定した話でもないので、
全ての皆様に投げかけたい質問です。

今あなたがいる環境で
青空を楽しめているでしょうか?

是非一度ゆっくり考えてみてください。

きっとそこから
あなたの今の幸せ度が見えてくる
と思います。

私は東京の青空を楽しめませんでした。

私は嫌いでした。

どんなに良い天気でも
青空が綺麗と思えない状況が

です。

何が嫌いなのか、って
別に空に罪があるわけじゃないんです。

青空を綺麗だと思えなくて
楽しめない自分が
嫌いだったんです。

こんなに素敵な青空なのに
自分はどうして素敵と思えないんだろう

その自己嫌悪に陥るのが嫌でした。

さらに厳密に言うと、
【今振り返ってみると】そうだったんだろうなあ、
と思います。

当時はその負のループに巻き込まれていることすら
認知できていませんでした。

全部
今振り返ってみると、
です。
そう思うのです。

見えるようになった今

当時そうだったんだろうなあ
と今思うということは、
逆に言えば【今はそこから脱している】
のです。

今は青空が好きです。

自分自身も楽しめているように
思います。

絶対値ではなく、
当時と比べて楽しめている気がしますし
当時の自分より今の方が好きだと思います。

こんな考察をしているとき、

もしかしたら青空を楽しめている度
を測れば、
その人の幸せ度も推し量れるのではないか

と思い始めました。

完全に自分がそうだったから、
という自己中心的な理論なのですが。笑

それをひたすら今書き起こしています。

何が私を変えたのか

東京暮らしから今に至るまで、
変化が多すぎて
「これが一番効果があったのだ!」
とはとても断定できません。

  • 結婚
  • 退職
  • 移住
  • 地域おこし協力隊に参加
  • その他諸々の活動に参加
  • SNS活用し始めた

等々、あげればキリがありません。^^;

総論して言えるとすれば、

そのどれもが確実に影響をもたらし
複合的な作用によって
私という一つの個体に変化が生じた

こんな感じでしょう。
その内のどれか一つが大きな影響をもたらした
わけでもなく、
このうちの一つがなければ変化が生じなかった
でもなく、
全てがつながっていたであろう
ということです。

よって、「何が私を変えたのか」
という問いに対する明確な解答はないのです。

つまり、今回の考察は

青空を楽しめている度は
おそらくその人の幸せ度を推し量れるであろうが、
かと言ってその人の幸せ度を向上させるかどうか
は別問題である

ということにもなろうかと思います。

その辺りはご容赦いただけたらと思います。

ただ、幸せ度の現在地点を計測すれば、
自分にとっての原点が示されるようなものなので、
あとはプラスの値になるように
積み上げていけば良いのだ
ということを理解してもらうことによって
きっと幸せ度の向上には寄与すると思います。

あくまでその人自身の問題であることは
大きいのですが。。

そんな風に考えていただけたらと思います。

東京は構造上、青空を楽しめない

ここからは仮説ですが、
東京はそもそも青空を楽しめない方向に
設計されている
と私は考えています。

是非反対意見があれば
ご教授いただけると幸いです。

そもそも青空が狭い

圧倒的に狭いです。
物理的に狭いです。

それは誰でもご理解いただけるんじゃないかな
と思います。

実家である富士市で新幹線を降りた時、
一番驚いたのは

うわ、なんか上広いな。。!

でした。

駅前でも高層ビルなんかなくて、
視覚に飛び込んでくる情報のうち
「空が占める割合」が東京と全く違う
のです。

多くの人はそんなこと
意識もしないかと思うのですが、
是非今度それを意識してみてください。

コツとすれば、

東京駅丸の内側のビル群を上を眺めながら散歩し、
新幹線に乗車。
できるだけ下を向きながら新富士駅を出て、
ある程度駅を離れてから一気に目線を上に向ける

こんな感じです。

う~わ、空、ひろ!!

そんな一言が出てくれば
実験成功です。笑

基本的に青空から引き離される仕組みにある

物理的に空が占める割合が低く、
視覚として私たちが空を認知できない
ということに加えて、

東京での生活の仕組みは
私たちを空から遠ざけるようになっています。

具体的に考えてみましょう。

あなたは今東京で生活するサラリーマンです。
埼玉よりの都内在住、都内山手線沿線沿いに立地する
企業の営業担当。

————————————————–

朝起きて身支度をし、家を出ます。
サイゼやドトール、マツキヨと個人商店等が
立ち並ぶ駅前商店街を抜け、
Suicaをタッチして改札をくぐります。

いつもの列に並び、だいたい同じ車両の場所に行き、
つり革を握りながらスマホを眺め
2回乗り換えて降車。

今月の暗証番号を打ち込んで
社員用の出入り口から自分のデスクにつきます。

————————————————–

こんなごく当たり前の日常です。

では問題です。

今日の天気は晴れでしょうか、
曇りでしょうか。

雨が降っていればさすがに
天気を認知するでしょう。

しかし、一応晴れてそうな日
だとすれば、
きっとこの日常のときに
晴れだったか曇りだったかわからない
のではないかなと思います。

————————————————–

商店街を抜けるときには、
両側のお店は「自分たちを見てくれ!」と
言わんばかりに情報を
垂れ流し続けていて辟易するし、
人が多いのでぶつからないように
周辺に気を配らなければいけない。

駅は全天候型に設計するから、
出来るだけ外的要素をシャットアウトする
建築物になっているし
電車は本来人間が出せるスピードの領域ではない
移動をするから私たちの視覚は
景色を追いきれない。

さらにはスマホという小さい画面が
私たちの好奇心をジャックし、
時間という資源を吸収していく。

インフラ会社の都合でしかれた
必ずしも最短ルートではない移動経路を
線路として私たちは蒸気を吐きながら往復し、
会社というさらに閉じられた社会の扉を叩く。

————————————————–

この過程で私たちは
青空を認知する確率を奪われている
のです。

だから結果的に
晴れだか曇りだかわからない。

もちろん、恒常的に空を見るクセがある人や
ものすごい天気が良くて日差しが目に入りやすい日
のように極端なパターンの場合は
空を認知するでしょう。

でも、中途半端な天気、
別に意識しない人、なら
きっと天気を認知できないでしょう。

あくまで私の持論ですが。。
少なくとも私はそうでした。

利便性は青空とトレードオフだ

こう考えてみると
一つの仮説が生まれます。

ここまでの文章から
推察していただけると思いますが、
私は
「青空をもっと楽しんで幸せになろうぜ!」論者
なわけで、アンチ東京です。

でももしそういう人が世の中の多数なら、
東京の今の仕組みはできていきません。

しかし実際には、
「東京は世界とも戦っている大都市
として今日も機能して」いる。

つまりそこには何らかのメリットがある、
と考えて間違いないでしょう。

私のようなアンチ東京論者には享受できない
メリットが。

それはなんでしょう?

ずばりそれは利便性です。

空が物理的に狭く、
どんどん私たちを空から引き離す仕組み
があっても、
それが加速すればするほどに
直観的には便利になっていきます。

電車が最たる例です。
乗って降りれば遥か遠くに行ける。
黙って座っていても、です。
疲れもしないし、
自分の足ではとても行けないような場所にも行けるのです。

これは便利。

いくら私たち青空愛好論者が
幸せ度を盾に言論を展開しても、
この便利さを論破することはできないでしょう。

というより、
比べることのできない要素
と表現する方が正しそうです。

読売ジャイアンツと浦和レッズと
どっちが強いか?
と言っているようなものです。

どっちも強いし、
スポーツ競技が入れ替われば
どっちも弱い。
(ジャイアンツは野球ではレッズに勝てるけど、
サッカーでは勝てない、逆も然りということ)

あなたがもしスポーツ選手として
スターになりたい!と思ったとすれば、
野球かサッカーかを選ばなければいけないでしょう。

でなければ運動神経は良いけど中途半端な
どちらの世界でも活躍できない凡人
で終わってしまいます。

話を戻すと、

便利さを研ぎ澄ました東京システム
を選好するか、
幸せ度を強調する青空愛好論
を選好するか、

それはまるで野球選手とサッカー選手の夢を
同時に追うような1人の人間では叶えられない
膨大なスケール

と言えるのではないかと思います。
長くなりましたがこれが仮説です。

そして、その両者は一定のトレードオフ関係にある。
ここまでが私の仮説です。

トレードオフとは、何かを達成するために別の何かを犠牲にしなければならない関係のこと。いわゆる「あちら立てれば、こちらが立たぬ」に相当する。 たとえば、在庫管理にはトレードオフがつきまとう。製品の在庫を減らすと、顧客の需要に答えられず、販売機会を逃す。逆に、製品在庫を増やすと、売れ残りが生じ、無駄に保管場所をとったり、余計な費用がかかる。

—引用:コトバンク

再びスポーツ選手で例えるなら、

野球の4番打者に特化した筋トレをすれば、
サッカーの右サイドバックにはなれない

こんな感じでしょうか。

詳細は専門ではないのでわからないのですが、
4番打者なら重厚感のあるパワーを好み、
サイドバックなら運動量や機動力が要求されるでしょう。

もちろん、共通項もあるでしょうけどね。

もっと視点を広げた例えで言うなら、
野球は特化型である方が強いですが、
サッカーはバランスが重要です。

右投げ投手が左腕でも投げられる
必要は全くないわけですが、
右利きのサッカー選手で左のキックができない
では絶対に通用しません。

これもゼロヒャクではないですけどね。
両者ともある程度の特化・バランスが大切です。

そしてまたまた話は戻り、

東京は利便性の獲得に躍起になり、
どんどん青空を消費していった

のではないか、と私は仮説を立てているのです。

戦後の焼け野原から
「世界に追い付け追い越せ!」
だけを妄信して突き進み、
高度経済成長やバブル経済を通して
強固なTOKYOという仕組みを確立した。
世界にも誇るTOKYOを。

そうして完成した利便性は確かに
世界には全くないシステムになったわけですが、

そこにトレードオフがあったことを
本当は知るべきだった、
のではないかと思うのです。

つまり、

利便性は獲得できるが
失うものもあり、
そして失ったものの価値も
実は私たちには重要なのではないか

とこういうわけです。

利便性だけを手放しで喜んでいては
いけなかったのではないか、
ということです。

台風15号から考える
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実際に身近なところでその限界は
露呈しています。

タイムリーなので
うっすら共感していただけるのでは
ないでしょうか。。

青空満足度を一つの評価指標にしたい!

東京という都市は、
利便性を追求し成熟しました。

しかし、これからはもう通用しません。

私たちは方向転換を迫られているのです。

にじみ出てきた逆流

ここまででもし
すごく違和感を覚える人がいるとすれば
おそらくこの前提を持っているんじゃないかな
と思います。

青空を獲得することによって
幸せ度が上がるのは
「てらけんの基準・感覚尺度」
の問題なわけで、

自分は別に青空が広がることに
幸せ度が比例しない

という場合です。

確かにおっしゃる通り。
特に東京出身の方であれば
青空の面積が少ないことの方が自然
であり、
青空が広い方が違和感あって気持ち悪い
でしょう。

要は私が田舎モンってことです。笑
おっしゃる通り。。^^;

しかし最近はそうとも言えない
現象が起き始めています。

若い世代を中心に
田舎暮らしを希望する東京出身者が多い
のも事実です。

つい先日も東京出身東京在住の方から
「伊豆への移住を考えているから
案内をしてほしい」と依頼を受けました。

聞けば、

東京で暮らす必要性はないし
限界を感じることがある

とのことでした。

  • 異常な家賃の高騰
  • 平常時から混雑している状況
  • 別に場所を選ばない職業

この辺りが揃ってくると
東京の価値は感じづらくなり、
相対的に田舎暮らしの魅力が高まってきます。

細かいところはいろいろ理由がありますが、
大勢でいえばやはり
インターネットの出現によって個が重要になってきた
ということがかなり影響しているのでしょう。

中央集権的なシステムより
多様性があることによってパワーをもつ
システムの方が勝ってくる世の中になった、
とでも言っておきましょう。

利便性を最大化させることにより
人を溢れさせても捌ける土台をつくり、

その膨大なマンパワーで経済をまわす
という東京のロジックはもはや完敗し、
地価の値上げや過労働で
現状維持していると誤魔化すしかできない。

そこに違和感を感じ始めたり、
運悪くはじき出されてしまった人たちが
今まではそれでも勝ち抜けられなかったのですが、
今は違う。

インターネットを制した方が
地位も資産も手にできる。

つまり、立場が逆転してきているのです。

おそらくこの流れは今後も
強まっていくのではないでしょうか。。

私だけでなく、
多くの人が青空満足度の上昇に伴って
幸せ度も上がっていくような世の中になる?
のような感じです。

是非体験してほしい!

とまあ、文字で細かく論説しても
わかりにくいですよね。^^;

百聞は一見に如かず!!

こんなツアーも実施しています!

伊豆旅
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きっと青空の破壊力を実感していただけると思います。

というか、させてみせます。笑

GDPに代わる私たちの豊かさを測る指標が必要だ!

10月から消費税も上がり、
私たちの社会はお世辞にも
快適で豊かな社会とは言い難い
のではないかなと思います。

特に若い世代の
将来に対する閉塞感。。!

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これはものすごく深刻
なのではないかなと
個人的には考えています。

地方なんかマジでヤバいです。

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これを打破し、幸福で持続的な社会を
再編成することは不可能だと思うでしょうか。

私は可能だと信じています。

  • インフラは先進国なだけあって整っている
  • 治安は良いし環境も恵まれている
  • 内戦もなく平和

ただし、条件や仕組みが必要。

特に急を要するのは、

貨幣至上主義というか
GDPみたいなドルや円での指標
でしか「豊かかどうか」を見ていない
ことを問題視すること

だと思います。

なぜなら、こういう測り方は
発展途上の環境下において重要であり
発展を遂げたフェーズでは不要なはず
だからです。

要は、
GDPをこれ以上あげることは難しいし
それに伴うコストの方が大きくなってしまうから、
結果的に私たちは不幸になる
ということに近いと思います。

貧乏な内は、
とにかく働いて働いてお金を稼げ!!
なわけですが、

ある程度資産が築けてきたら、
どうやって豊かに暮らそうか考えよう
ってなわけです。

人はお金があるだけあっても幸せにはなりません。

100億円あったら
必ず幸せになるのか?
ってことです。

100億円稼げても
プレッシャーや労働時間で
遊ぶ暇がなかったら意味ねーじゃん

というわけです。

その意味で日本はもうGDPは要らない。

こんなにちっぽけな国なのに、
世界のGDPでは3位。

ロシアやオーストラリアって
めちゃめちゃデカいのに、です。

もっと別の指標を大切にしても良い段階
なのではないでしょうか。

その中で私はアンチ東京の筆頭格として(笑?)
訴えをおこしているわけですが、

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明確な尺度がなく、
一般的な人には響きません。。

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地方の魅力って
言葉にしにくいものばかりで
伝えるのが難しいんですよね。。

それに対して、
【儲かる】って最強ですよね。
だから稼げる東京は今でも大人気。

そして、稼げない田舎は不人気。。

これを逆転させるためには、
基準から抜本的に変えるしかない!!

ってなわけで、
青空満足度的な指標で測らない?
という考察なのでした。

将来的にはこの
「青空がどれだけ楽しめるか?」という指標が
GDPのように各国で定量的に算出され、
それが大きい方が豊か
と認定されるような社会になったら良いですね。

その時には私はその第一人者として
ゼミを立ち上げたいと思います。笑

いいね!賛同します!
もしそんな変わった方がいらっしゃいましたら、
是非コメントしていただけたらと思います。

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
  2. 地域の人とネットワークがある!
  3. 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!

地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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