アイデア箱

【令和災害から】何もしないという防災の第一歩【台風被害から思うこと】

何もしないという防災

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

令和元年は災害の年となりましたね。。
台風15号、および台風19号による
被害に見舞われた皆様。
1日も早く日常を取り戻されることを
お祈り申し上げます。

伊豆半島はいずれの台風も
ほぼ直撃という事態になりましたが、
幸い私の身の回りでは
大きな被害はありませんでした。

しかし、いろいろ振り返ることが
ありましたので、
一応書き起こしていきます。

動画でも移住者としての被災
について率直な感想を述べました。
あわせてご覧ください。

こんな方におすすめ!

  1. 今後の災害が不安だ
  2. 正直どうすれば良いかわからなかった
  3. 災害時にどういうことをしたのか知りたい

何もしないという防災の第一歩

先にお断りしておかなければいけませんが、
私は防災の専門家ではありません。
なので、専門的な知識を共有するわけでは
ありません。
あくまで個人の感想程度にご覧いただければと思います。。

2回の台風を立て続けに経験し、
思ったことが一つ。

特別何をするでもなく
じっと待つのも防災ではないか

と感じました。

日本の建築技術は頑丈だ!

「じっと待つ」
というのは別に
何もしないというわけではありません。

最低限の備えと心構え、
そして、情報を把握しながら待つ

ということです。

水や食料、充電、
安全な場所への移動
等はしたうえでじっと待つ
ということです。

2回の台風ともかなりの勢力で
建物にかなりの影響がありましたが、
完全崩壊するようなことは
ありませんでした。

もちろんこれで油断してはいけないのですが、

建築物ってすごいなぁ~

と改めて思いました。
自分が建築学科出身ということもあって、
いろいろ計算されている
バックグラウンドを知ると、
「けっこうすごい技術なんだ」
ということを漠然と思っていたのですが、
実際に体感して初めて気づきました。

今の建築基準法にしっかり
準拠している建築物なら、
けっこう安全です。

築年数、メンテナンス状況にもよりますけどね。

日本の建築物素晴らしい!^^

私たちのシェルターとなっている建物は、
浸水や津波、竜巻といった
ものすごい稀有な外力がない限り
けっこう堅牢なのです。

それを信頼して
あとは中身を私たちが備えていく方針
でも災害には対応できそうです。

備品&情報も豊富なのだ!

台風は災害の中でも
一週間以上前に到来が予測ができるという
まだ良い方の災害です。

可能な備えを事前に
用意しておくことができる!

これは強いですよね。

今回については自分なりに
けっこう調べて備えてみました。

停電したらどうしよう?
断水したらどうしよう?
食べ物飲み物は足りるかな?

そんなことを考えながら準備してみると、
けっこう私たちは簡単に手に入れることができる
ことに気付きます。

充電、発電する機器
大量の水を保管して置ける容器
簡単に調理できる食料や水

そこまでお金を出さなくても
購入できますし、
身近なものも役に立ちます。

最悪一週間孤立したとしたら?

そんな風に考えてみても
最低限乗り切るためなら
可能そうです。
もちろん実際は厳しいでしょうけどね。

物があるだけでなく、
今は情報も強いですね。

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SNSや動画で簡単に
事前情報や外部の状況を知る
ことができます。

あるいは自分の環境を訴えることも。

これがかなりライフラインとしては
重要だと思っています。

いざというときは少なくとも誰かに助けを求められそう。。!

そう思うだけで
なんとかなりそうと感じるものです。

これらをまとめると、

  • 頑丈な建物
  • 手軽に手に入る備品
  • 基盤になる情報網

これらが三位一体となると、
かつて1,000人以上の死者行方不明者を出した
台風と同規模になっても状況は
かなり違います。

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人類の進化ってすごいですね!

信じて受け入れ、少しでも豊かに過ごそう

いろいろ問題が指摘される
昨今の日本社会ですが、
こうした珍しい何十年に一度という状況になると
社会が進んでいる安心感を覚えます。

その中で
「私たちがどうあるのか」
を問われている気がしてなりません。

諦める強さを持とう

自然災害の被害を100%防ぐことは
できないはずです。

さらには、
どうすることもできない環境
に陥ることも十分考えられます。

道路が陥没!
電柱が倒壊!
住宅が浸水!

こういったことは
今後もそう対応はできないでしょう。

それに完全に対応できる設備
となると逆に失うものも生じ始めます。

何十メートルの高さの
堤防を建設して
景色や費用はどうなるでしょうか?

なにもかもありゃあいい
ってわけじゃないのです。

それよりも、
自分たちが諦め
避難や拠点変更する方がコスパ良い
ということも考えられます。

治安の良い日本でなら、
何もかもを失っても再スタートは可能です。

私たちは少し豊かになりすぎて、
失うものへの過度な拒否反応を
持ちすぎているのではないでしょうか。

できることをやれば良いのだ

私は防災のプロでもなければ、
消防団員でもなく
地域おこし協力隊として災害にできることなんて
1ミリもありません。

なんか無力だなぁ、、

役場の皆さんは休日返上で
避難所を開設したり、
災害の状況を調査したり。

自分は正直何もできずでした。

若さだけが強みなので、
こういうとき動かねばなのですが
闇雲に動いても仕方ありません。

ひとまず自分だけでも
迷惑にならないように確実な場所で待機。

それが私の唯一できる対応でした。

でも今はそれでも良かったのではないかと思っています。

なぜなら、
私は特に何もしなかった
という選択をしたことをこうして
お伝えできたからです。

災害現場の最前線に立ち、
人命を救助したり復旧作業をする人が
なんとなく偉く見えてしまいます。

もちろん、感謝をしなければいけません。
並みの覚悟じゃできないですからね。

でも、その人たちと無理やり比べる必要は
全くないのです。

ただボーっとしているだけですが、
こうして場所を開けてみました。
特に需要はありませんでした。
それだけ松崎町は大きな被害がなかったのでしょう。
良かったです。

私と同じように
元々あった予定が全てキャンセルになり
特に何もしなかった人は多かった
のではないかなあと思います。

今日はそんな方に向けて、
「私もそうでしたよ!」
という共感の記事を書いてみました。

別にそれでも良いし、
「それができるようになったというだけ
私たちの社会はハッピーになった」と
楽観的になれる時間の過ごし方もまた
少し豊かなような気がしました。

今回は防災において
「何もしないという選択肢」も
一手ではないかという考察をしました。

もしかしたら、
「地域」や「経済」についても
同じようなことが言えるのかもしれません。

もう少し立ち止まって考えたいですね。

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
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地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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