社会のことを考えてみた

【人口減少社会に考える】地方と都会どっちが怖い?【都会のリスク】

人口減少・高齢化のリスクは都会

日本の少子高齢化・人口減少は
非常に大きな社会問題です。

人口が減ることによる影響は
多方面でありますが、
特に地方においては
消滅可能性都市というパワーワードがあるように、
もしかしたらなくなってしまうかもしれない
と危惧されるほどです。

、、でも実際どうなんでしょう?
というところを今日は少し考えてみたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. 人口減少で困るのは地方だと思っている
  2. 都会ならなんとかなりそう
  3. この先どうなるかよくわからない

【人口減少社会に考える】地方と都会どっちが怖い?

端的に結論を言ってしまうと

このままだと都会の方が
けっこう危ない

のではないかと思います。

人口が多いことが裏目に出る?

よく地方では

人口が減ってしまって
担い手がいないので大変だ

という話をしています。
確かに、事業承継者がいなかったり
人手が足りなくてできなくなってしまったり
と非常に問題なことはあります。

そして、逆に都会であれば
人がたくさんいるので困らないように見えます。

しかし、その人の多さが
今後は足かせになってしまう恐れがあります。

前職時代に個人営業をしていて
住宅街を走り回っていたのでわかるのですが、

都内には高齢者が多いのです。

こっちに家を買ってずっと住んでいる
行きつけの医療機関があるので
公共交通が発達している

実は高齢者にとって暮らしやすい
のが都会の特徴でもあるんです。

支えなければいけない人たちの負担になる

それでも若い世代の人口も多いので
結果的にはうまく回っているように見えます。

今は。

この先はどうでしょう?

日本全体で若い世代の人口が減り
高齢者の割合が増えていきます。

そうなると、いずれ都会に溢れる
高齢者の数を支えきれないバランス
になってしまう可能性も十分あります。

支えきれないとまではいかないまでも、
若者世代にとって不利な条件
になってしまう恐れはあると思います。

高齢者一人に対して
何人の若者で支えるのか。。?

一説によれば、2040年には
1人の高齢者を1.5人の現役世代が支える
つまりはほぼ肩車状態になる
とも言われています。

その時、人口の多い都会はどうなるでしょうか?

思い入れのない人たちは離れていく

支えなければいけない世代の
人口が増えて負担が増えるとなれば、
他の選択肢を考えたくなるはずです。

何か理由がない限りは、もっと良い条件を
探し始めるでしょう。

娯楽はあると言っても、
学生ではなく社会人になったり
家族が増えたりすると
もっと家庭的な条件を見始めます。

家賃も生活費も高い上に
高齢者世代の負担まで。
なんとかしたいなぁ、、

家賃だけ比較しても
その差は大きいので、
他地域での暮らしを検討し始める
人が増えても仕方ないと思います。

その後もどんどん負担が増えていきそうだ
ともなれば、逃げるように
他の場所にうつる可能性も十分あります。

地方はまだ良い!?

ここで話は少し変わって
地方の状況も見てみましょう。

かなり違う状況が見えてくると思います。

人口は減るが冷静に考えると不利ではない?

松崎町の人口は6,500人。

高齢化率は45%超えと
非常に高いですが、
およそ半分とみても3,000人。

この数を見てどうでしょうか。

一方、東京都で人口が一番多い区は、
世田谷区で90万人。

高齢者が1%だとしても9,000人。
3,000人の3倍。

実際には1%なんてことはなく、
20%を超える勢いで高齢者数はのびていますので、

90万人の20%は、18万人。

その大変さが少しご理解いただける
のではないでしょうか。

静岡県沼津市の人口が
20万人近いそうなので、

沼津市民がまるまる高齢者として
世田谷区にお住まい

のような状態です。

いくら現役世代も多いとは
いっても無理あるんじゃない。。??

そんな風に見えてきませんか?

問題はあるがバランスされていくのでは

6,500人の人口の松崎町では、
年間約100人以上のペースで
人口が減少しています。

やっぱり松崎町ヤバイ。。!?

いえいえ、
これもまた冷静に考えると
少し違って見えます。

人生100年時代とは言っても、
人間が寿命を迎えずには
いられません。

高齢化率はまだ上がりますが、
同時に自然減として高齢世代の
数が減る割合も増えていきます。

その途中は確かに大変ですが、
若い世代の人口が突然減るとも
考えにくいですから、
いずれ適性なバランスに
落ち着く可能性があります。

さらには、人口規模の少なさから
問題の大きさも小さく収まることも
考えられます。

高齢者数
3,000人と向き合うか、
18万人と向き合うか。

その差は大きいと思います。

生産できる強さ

地方だからこそできる強さとして
生産できることがあります。

例えば食料。
どんなに人がたくさんいても、
現在の都会のシステムでは
食料生産には不向きな環境といって
過言ではないと思います。

都会で農地を借りて農業をやる。
これはかなりお金もかかりそうですし、
小さい範囲でしかできないかもしれません。

そもそも空き地なんてそう見ないですもんね。

それでいて消費する人口は多いわけですから、
需要に供給が全く追い付かない
状況になってしまうことがわかります。

一方で、地方は全く逆です。

土地が有り余っていて
人はこれからも減っていく。

むしろ食料が余ってしまう
恐れすらあります。

みかんや柿の木がご自宅にあって、
家族では食べきれないので
とっていないという話もよく聞きます。

今ですらそうなのですから、
これからはその割合が
もっと増えていくかもしれません。

高齢世代が手に負えなくなるほど増え、
さらには、生産にも不向きな環境。

そう考えると将来が暗いのは
都会の方かもしれないですね。

寺田健悟てらけん
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てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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