この仕組みが危ない

【考え直そう】地方に根強く蔓延る、頑張ればなんとかなる病【なんとかならないよ】

頑張ればなんとかなるから脱却しよう

「みんなで頑張って乗り切ろう!」

日本人ならこんなセリフを
何億回と聞いてきたはずです。笑

しかし!
今の社会ではそれは危険です。。

今回は特に、
地方において起きうる恐怖
について考えていきたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. 頑張ればなんとかなると思っている
  2. いつかきっと報われると思う
  3. 他に方法が見つからない

地方に根強く蔓延る、頑張ればなんとかなる病

頑張っている人を否定するつもりはありません。

それはとても尊いことです。
でも、

なんとかなるは間違いです。

そこを強調したいですね。

頑張れば成果が出るわけではない

例えば受験勉強。

頑張って何冊も問題集を解いたって
最終的にテストで点がとれる内容
でなければなんの意味もありません。

効率よくポイントをおさえ、
正答に近づけば良いのです。

1点でも届けば合格ですし、
1点でも届かなければ不合格です。
それだけです。

私も、部活や学校生活、
あるいは課外活動や社会人として
それなりに頑張ってきましたが、

頑張ったから成果が出るときと
頑張っても成果が出ないときは
マチマチです。

むしろ年を重ねるにつれて、
頑張ってもどうしようもないこと
の方が多い気がしています。。

頑張らせる側に都合の良い言葉なのだ

そんなこといって
みんな不真面目になったらどうすんだ!

というオトナがたくさんいます。

頑張らないとダメだ!!信者
ですね。。

確かに一理はありますし、
何も頑張らない人というのも
考えものだと思います。

そして、そういう風に
頑張らせてくれる人はまるで
エールをおくってくれている良い人
のように見えます。

でも実際どうなのでしょうか。

無理とわかっている戦に、

ここで頑張らないでどうするんだ!

と言っている武将が
本当に優秀な武将でしょうか。

戦況を見極め、部下たちを思いやるなら
もっと被害が少なく済む方法をとるのも
役割なのではないでしょうか。

自分が責任をとりなくないから、

頑張らなきゃダメなんだ!

と必死に煽る人も多いように感じています。

どうして地方では頑張るが根強いのか?

学校や会社でも
同じようなことが言えますが、
ここでは地方に限って考えてみたいと思います。

頑張れば報われた世代が多い

平成の30年間というのは、
ずっと不況が続いた期間でした。

景気が良くなることもなく
災害でどうしようもないことは起き。。

特に、私たちのように平成に生まれた世代は、

大企業でもリストラされるだろうし
終身雇用はないだろうし
年金もないだろう

というのが当たり前です。

少し上の世代も、
就職氷河期を経験したり
バブル崩壊後の混乱期を過ごしたりと
お世辞にも良い時代だったとは
言えないと思います。

だからこそ

頑張っても仕方ないよな。。

という感覚があるわけですが、
地方で今メインになっている
高齢世代はその価値観が薄いのです。

この二つの年表から、
現在の高齢世代がいかに
頑張れば報われた世の中で
過ごしてきたかがわかると思います。

特に泥沼化しやすい地方の傾向

日本全体で頑張らなきゃ傾向は強いですが、
地方に行くと尚更それが強くなります。

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ある時代まではその絆が
地域の基盤をつくり
地域を守ってきましたが、

段々と社会の構造が変わり
人が減っていく中で、
まるで鎖のようにお互いを拘束してしまいます。

とにかく頑張るんだ!

厳しい年功序列制度や
親密な家族関係が
またその縛りをきつくしてしまいます。

頑張るが地方では危ない理由

今までは頑張ることが良かった
のかもしれませんが、

これからはとても危ないので
注意喚起をして終わりたいと思います。

この先はもっと厳しい状態になる

極論ではありますが、
この先もっと人が減ってしまったら
頑張ろうにも頑張れなくなります。

根本的に解決しなければ
本当に終わってしまいます。

人がいない
担い手が高齢化

これではどう頑張っても
太刀打ちできない事態がきても
おかしくないはずです。

今、頑張ってなんとかするよりも
一度冷静に諦めて、
再スタートを切る方が良いかもしれないのです。

どう頑張っても機械には勝てない

私たちの体の構造上、
24時間無限に働くことはできません。

一方で、機械の場合はそれが違います。

人が寝ている間にも作業することができるし
自動で取引することもできます。

私たちが頑張って体を壊すようなことも
機械なら簡単にこなせてしまうのです。

昨今のテクノロジーの進化によって
自動化できることはさらに増えました。

しかし、地方に行くと
そういった世の中になっていることを
感じる機会が少なく、世の中とのギャップが生じています。

こんな風に、ネット上で勝手に拡散
なんてことも当たり前の世の中です。

頑張って一軒一軒まわるよりも
ネット上で拡散する方が圧倒的に効率的
ということです。

これがもし自社商品の広告営業だったとしたら
怖くないですか?

一生懸命暑い中走り回るよりも、
エアコンの効いた部屋で効果的なWEBサイトを
一度つくってしまえば効果的だった
ということです。

残念ながら地方にいると
そういう変化に気付きにくい。。

触れることがないので仕方ないのですが
致命的な問題です。

「頑張ったから」で思考停止してしまう

みんなで
「頑張ったから」良いんだ
みんな
「頑張ってるから」悪く言えない

そうやってお互いに気を遣い合っている
局面もよくみかけます。

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本当は採算のあっていない事業も
「毎年やっているから」という
理由だけで継続してしまったり。。

そうやって少しずつ疲弊していくことを
誤魔化しても、先細っていくばかりです。

頑張っているのは良いんだけど、
それが実は人が離れていく根源になるなんて
寂しい話だと思います。

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少しでも状況が変わっていくことを
願うばかりですが、
まだまだ道のりは長そうです。。

寺田健悟てらけん
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てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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