考え方

【アドラーから学ぶ】うちは田舎だからね、を捨てた田舎が強くなる理由【今から変えられる】

アドラーから学ぶ地方の切り拓き方

「こんな田舎にどうして来たの」

地域おこし協力隊であれば一度は言われることでしょう。
私も何度も言われました。笑

しかし、その考えこそ
地方衰退の諸悪の根源であり、
その考え方を変えることで
一気に地方の未来が明るくなります。

今日はそんな魔法のような話について
少し考えてみたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. どうせ田舎なんか、と思っている
  2. 地方には何もない、と思っている
  3. 自分は変われない、と思っている

うちは田舎だからね、を捨てた田舎が強くなる理由

うちは何にもないからね。。

多くの地方在住の方が
そう嘆いていますが、
実はそういってしまうことによって

その人やその地域が
“何もない”を
創り出している

という側面があるのです。

過去・トラウマはないのだ!

「嫌われる勇気」で一躍有名になった
アドラー心理学では、
過去やトラウマの存在を否定し

あなたを決定づけるのは
今現在のあなたです

といった提言をしています。

でも、、私がこうなったのは
あれがあったから。。

つい、そう考えたくなって
しまいますよね。
気持ちはとてもよくわかります。

しかし、実は私たちは
できないと見せかけて
「できない理由を過去から見つけ出している」
ような側面が多分にあるのです。

私にはどうせできない。。

その発想がある限り、
無限にトラウマを創り出すことができるし
この先もできないことを
できないままにすることができます。

実は地域も同じことだと
私は考えています。

うちの地域は引っ込み思案だから
うちにはそんなものないから
隣の町にはOOがいるから

多くの地方でそんな話を耳にしました。

しかし、面白いことに
「隣の町は、、」の隣の町に行ってみると
同じように
「隣の町にはOOが、、」
という言葉を口にしているのです。

つまり、
お互いがお互いを羨ましがっている。
そして、自分たちにはOOがない
と思い込んでいる。

不思議ですよね。^^;

あなたが不幸なのは「不幸になろうとしている」から!?

アドラー心理学の中では、
人々の行動は目的を果たすために発生する
と指摘されています。

引きこもりの例がよく出てくるのですが、

過去にあったトラウマで
家に引きこもる

のではなく、

人に比べられるのを避ける目的等があって
家に引きこもる

というような説です。

外に出るといろいろなリスクがあります。
それを避ける行動として
引きこもることを選択している。

口ではもしかしたら
「引きこもりなんて嫌だ」
と言っていても、
実は自分の目的を果たすために
引きこもりをしている、
という指摘です。

実は地域も同じで、

OOがない、OOだから、で
衰退している

のではなく、

衰退している現在の状況を
これからも続けていく方が良いので
衰退している

という側面があります。

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例えば国からおりてくる補助金の多くは、
赤字があるからこそ交付されます。

もし、自分たちが稼いだ税収で
全てを賄えるのであれば、
補助金なんてもらう必要はありませんし
もらうことができません。

でも不思議なことに、

  • 赤字を出すのは当たり前
  • 補助金で補填する
  • 計画が肥大化する
  • また赤字

という負のループが前提になってしまうと
いつの間にか“自分たちで稼ぐ”という意識が
なくなってしまいます。

少し俯瞰して考えてみれば
稼がなければ衰退していく、
というのはごく当然の話なのです。

衰退するという目的を果たすために
稼ぐことを放棄している!?

にわかに信じがたいかもしれませんが
そういう側面があるのも事実です。

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それぐらい、地方が実は
困っていないのです。

今からあなたは変えられる!

じゃあこの先もずっと衰退の一途か、、

と、そんな風に落ち込む必要はありません!
(というかそんなことを押しつけたくて
この話をしているのではありません!笑)

アドラー心理学に一番学ばなければいけない点は、
どんな状況も今から変えられる
という素晴らしい視点なのです。

地方の幸せはすでにある!

多くの地元の方が
「何もない」
とおっしゃる田舎ですが、

私たち地元でない人間からすれば
魅力的なものばかりが揃っているように見えています。

伊豆旅
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たった2日間探検するだけでも
これだけの素材があります。

私の場合は伊豆ですが、
きっと皆さんの地域には
皆さんの地域なりの良さがそこら中に
あるはずです。

結局見つけに行っているかどうか、
なんですよね!

夕日が綺麗に見えるってだけでも
私は十分なストロングポイントだと
思います。

松崎町の松崎新港から見た夕日
松崎町の夕日は日本一!

「何でもある」思考から物事は始まる!

前半では、
「何もない」「衰退する」
という目的があると
無限にネガティブな理由を探すことができる
というお話をしましたが、

それは逆にポジティブな部分を
掘り起こすにも非常に有効です。

例えば、
「うちの地域は最高だ」
という目的を持つことです。

「衰退なんてしていないし
どこよりも最高な地域だ」
という目的を掲げ、
行動するのです。

具体的に松崎町で考えてみると、
今は

人口約6,500人の
映画館もショッピングモールもない
静岡県で一番小さい町

と言われることもありますが、

「うちの地域は最高だ」
という視点があれば

映画館もショッピングモールもないのに
人が6,500人も住んでいて
毎年観光客も訪れる町

という発想もできます。

どこと比較する必要もないし
ただ純粋に6,500人も住んでいるということを
考えれば、素晴らしいことです。

できないより「できる」を探そう!

1人の力ではできないことばかりですが、
6,500人の人がいれば
できることはたくさんあります。

一人1万円出すだけで
6,500万円!

ものは考え方次第ですよね。

みんなが最高の地域だと思っていて
1万円出すことなんてなんの躊躇もなければ
今すぐ実行可能です。

現実的にはもちろん
難しいんですけどね。

そんな大掛かりなことじゃなくても
できることはたくさんあると思います。

最高の地域だから写真を撮って
みんなに楽しんでもらおう!

最高の地域だからおいしいものがあって
それをみんなで食べよう!

地元のものを地元の人が食べるだけでも
その効果は6,500人分。

これが1日だけでなく、365日続くとしたら?

見えるものは変わってきますよね。

それだけ消費があるとわかっている地域なら
料理のスキルを持った人が
目をつけて移住してくれるかもしれません。

その料理目当てにお客さんが
増えるかもしれません。

お客さんが増えて他の施設でも
集客があって、、

その先には
「何でもある」
が見えてくるような気がしませんか?

やれることでいい。始めてみよう!

多くの人は

そんなの夢物語だろ!

と思うかもしれません。

でも、そうやって言い続けること、
そして、最高の地域という意識を持ち続けること

これが何事も起点になって
何年後かに活きてくるのです。

私のブログやSNSで発信することも
その布石だと思っています。
少しでもネット上に文字を残すことで
見え方が変わってくると信じています。

例えば赤字も見え方を変えるとこんな感じです。

MMT
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一人でも多くの方が
「何もない」
から脱却して
「何もかもある」
最高の地域をイメージしてくれることを
願うばかりです。

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
  2. 地域の人とネットワークがある!
  3. 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!

地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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