インタビュー

東伊豆町地域おこし協力隊_本多まゆみ

東伊豆町の地域おこし協力隊でフードコーディネーターの本多まゆみ

食がつなぐ人と人の間に

東伊豆町地域おこし協力隊の本多まゆみさんのプロフィール

2017年6月より東伊豆町地域おこし協力隊として活動。東京都大田区出身。<食のお仕事>料理研究家・レシピ開発・フードコーディネート・飲食店向け様メニュー提案、調味料の開発など。<声のお仕事>ナレーション、朗読、司会、読み聞かせ「話す・伝える」など。<好きなこと&趣味>食べること・旅行・うさぎ好き・ガーデニング・やさい作り(初心者)・温泉巡り(温泉ソムリエ)・料理・御朱印巡り・手芸(かご作り・洋裁・コモノ作り)



大好きだった場所にいられる幸せ

東伊豆町の魅力ってなんですか?

元々大好きな場所が東伊豆でした。子供が小さい頃から成人になるまで伊豆高原に別荘があって、そこを拠点に伊豆半島へ遠征していたんです。特に東伊豆は近かったので綺麗な海を求めて足を運んでいました。どちらかというと、潜ると綺麗な岩場とかが好きで子どもたちとよく来ていましたね。そのころは、まさかこんな形で自分が東伊豆で暮らすことになるなんて思ってもいませんでした。今でもまだ、東京からこっちに向かう車中で「うそでしょ自分!」と思っちゃいます笑。ここにいられるという喜びは今も昔も変わらなくて、最初はどうなるかなという不安が正直あったんですが、運よく巡り合った人たちに助けてもらって今があります。

東伊豆町の地域おこし協力隊でフードコーディネーターの本多まゆみ

食というつながりは大きかったんだろうと思います。食があれば話もできるし顔も見える。それが自分の中の活力になっていました。自分にもできるかも!という自信が積みあがっていった感覚かな。人との出会いやかけてくれた言葉ひとつひとつが力になっていくんです。嬉しいですよね。

実際に地域に入ってみて気づいたことは何ですか?

今は半分東京にいて半分稲取にいるような生活をしています。東京でやっているようなことをここでやっているんですが、まだまだだなという感じがあります。企画してもなかなか受け入れてもらえないというか、東京ではすっと入ってきてくれるんだけど、ここではそうはいかない。あるとき地元の方に聞いたのですが、東伊豆の方はものすごく恥ずかしがり屋らしいんです。「面白そうだな、行ってみよう!」よりも「ここに入っているのを見られるのが恥ずかしい」があるみたいで、温度差とはまたちょっと違う壁みたいなものがあるみたいですね。

東伊豆町の地域おこし協力隊でフードコーディネーターの本多まゆみ

でも、来てもらって一度コミュニケーションがとれてしまえば、まるで昔から付き合いがあったかのように仲良くしてくれるんですよね。胃袋をつかんでしまえば、っていうのかな笑。家族丸ごと付き合いがある方とかもいらっしゃいます。まずつかむまでの間が大変なんです。そこはいつも意識していて、いろいろ試行錯誤中です。その関係性を保っている方々とお話するのはとても楽しいです。料理を食べてもらって喜んでくれたり、地元のお料理や食材を紹介してもらったり。ここに来てこういう活動をさせてもらっているからこそだろうなと思います。

ずっといるではない自分だからこそできることを提供していく

自分自身のこれからについてどう考えていますか?

同じ地域おこし協力隊で活動している荒武くんが所属しているNPO法人ローカルデザインネットワークの皆さんが目指しているような二拠点生活を自分もやってみちゃおうかなと思っています。完全にこっちに生活を移してしまうと困ってしまうことも多くて現実的じゃないなと家族と話しています。しかも、実は東京に半分いることがこっちの活動にも活きていて、東京の仕事をやめずにいるから新しい料理のエッセンスを持ってこれる局面もけっこうあったんです。それを実感できたのは協力隊期間があったおかげだと思います。今のこのスタイルをこれからも続けていけばいいんだ、ということに気づけたのは私にとって大きかったです。

東伊豆町の地域おこし協力隊でフードコーディネーターの本多まゆみ

ローカルの要素をどう活かすのかというところも私の役割だなと思っています。地元の素材を活用しながら、地域に今はまだないものを提供していきたいと思います。今取り組んでいる海辺のあさごはんの要素をカフェに展開していけばまた違う価値を楽しんでもらえる。食は本当に幅が広いのでわくわくしますし、他の人にもそれを伝えていきたいなと思います。

インタビューを通じて(寺田)

仕事もプライベートも全力で楽しむ本多さんはおしゃべりが大好き!笑。いつも本多さんの周りは賑やかで、ダイロクキッチンのムードメーカーなんです!

フードコーディネーターとして現役でご活躍されている本多さんが全面監修されている「海辺のあさごはん」企画は毎月大好評!地元の旬の食材をふんだんにつかったメニューが提供されています。栄養価も考えてくださっているので体にも良いですし、食材やレシピについて本多さんに伺うととても丁寧に教えてくださって美味しさ倍増です。月に一回はゆっくり旬のお野菜たっぷりの朝ごはんを食べて落ち着いた一日の始まりを過ごしませんか?

東伊豆町の稲取のダイロクキッチンで月一で開催している海辺の朝ごはん

東伊豆町地域おこし協力隊_本多まゆみさんのご連絡先

・本人連絡先 mail: usachan703@gmail.com





 

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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