こんにちは!伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。
今日はなんとも切ないタイトルをつけてみました。
かく言う私もオッサン化現象に歯止めがかからない一人です。オッサン化炭素中毒です。(←オッサンポイント+1)
つまりは、自分にも釘をさすつもりでこの原稿を書いているわけです。苦しみながら。
わかりますか? この痛み。
オッサンたちだって頑張ってるんですよ。(まるで居酒屋)
オッサンとはなにか
悲壮感
家族にも相手にされない。会社でも若い人たちのノリについていけない。ペットはエサの時間だけ懐いてくる。
まるでギャグのようで、そうでもない現実。
「ウソだろ。。こんなはずじゃなかったのに。」
と、自分がなりそうで戦々恐々としています。
皆さんも家族は大切にしましょう。(A~C~♪)
とまあそんなことは置いといて、(前置きでした)
オッサンの悲壮感の原因は何か。もちろんオッサン全員が悲壮感があるわけでもなく、悲壮感がある人がオッサンなわけでもないので、ある前提なのもおかしいのですが、ここでは私がそう思うということで解釈してください。
実は「悲壮感を自ら漂わせている」のが原因だと思います。
オッサンになり始めると、「自分は精一杯やっているのに」という気持ちに陥りがちです。よく私も言っていますよね?「僕だって頑張っています」「ヒマ人じゃないもん」「違うんだ、向こうがおかしいんだ」。こんなワードが出始めたら要注意です。(Oh,no…)
どこかで自分を見てほしがっている。
まぁ人間誰しも自分がカワイイでしょうから、それはあながち全否定もできないのですが、オッサンのソレと、広瀬すずちゃんのソレは全然違う。
よく「若いころにチヤホヤされてきた女性が、後続の若い後輩たちに座を奪われかけると姑化する」的な展開がドラマや更衣室の定番ですが、あれは女性の場合だけではありません。
男性もほぼ同じ。
ただ違うのは、「後輩を攻撃する方向にベクトルが向かないこと」。
え?なら良くない??
ところがどっこい。(←オッサンポイント+1)
悲壮感でじわじわ周囲を巻き込んでいくんです。
タチ悪ゥ~~~。。
まあ、もうちょっとフォローするなら淋しいんですね。優しくしてくれ。(;´Д`)
哀愁
「親父の背中に憧れてこの世界に。」
ってめっちゃ憧れますよね。
あ、言う側じゃなくて。
言われる側ね。(←ハァ?( ゚Д゚))
僕が言う側だったらたぶんうちの父がすごいアバンギャルドな感じになってると思いますが、寺田家は至って普通のサラリーマン家庭です。(どこで人生のネジが狂ったのか。。)父はとても尊敬していますが。
でも残念ながら「父に憧れてその道に」って相当難しいと思うんですよ。
なぜかって、オッサンが頑張るとなんかこう切なくなるじゃないですか。運動会とか。
リアルなケガするじゃん。
頭と身体がついてこなくて、ってマジじゃん。本当は大好きなのに照れちゃって冷たくしちゃう乙女心とかみたいにカワイイもんじゃなくて、マジじゃん。ただの事故じゃん。
でも気持ちはすごくわかるんです。
自分が良かったトキのイメージがあって、男ってそれを引きずるどころか美化する生き物なんですよね。飲み会とかですぐ誇張する。なんでなんでしょうね。
しかもそれでいて、同じような人たちと何度も折を見て飲みにいくから美化がエスカレート。美のカリスマですよね。どんだけ~。(←オッサンポイント+1)
そうして積みあがった美化された自分と、世間一般から見たリアルな自分の大きなギャップ。これがまぁ背中から滲み出るわけです。自分には見えないけど、他人からすると見えちゃうよね。しかも身内なら尚更。あ~父ちゃん、頑張ってんなぁ、、って。決して悪いことじゃないんだけどね。うん。。涙ほろり
虚しさ
おう、もうやめてくれ。畳みかけるのは。篠原涼子か。(←オッサンポイント+1)
虚しさとは、これもはや戦です。
ついていけない自分との。
なんていうのかな、あれですよ、ほらあれ、よく言うじゃないですか、テレビであのー、有名なコメンテーターとかが頻繁に言うやつ、なんだっけな、この前は大丈夫だったんだけどな、
コレですよ。(真顔)
単純に言えば衰弱? いやなんかもっとマイルドな言い方でオブラートで包みたいから、小ボケ?
もうわかんなくなっちゃうんですよね。(;´Д`)
何度書いても覚えられなかったり、同じことを何回も繰り返したり、飯を食ったかわからなくなったり(←これはちょっと心配しよう)、
なぜかわかんなくなっちゃう。 これって逆に進化なんじゃねーか、と思うぐらいに。 あぁそうか。進化だったんだね。
、と、終わればいいのに。泣
オッサンは世界を救わない
愛すべき象徴としてのオッサン
いかがでしょうか? 少しは皆様のオッサン理解度に貢献できたでしょうか?
尚更理解できなくなったという人も多いのでしょう。 それで良いのです。 所詮理解するほどのものではありません。 もっと大事なことが世の中にはある。(←おいお前のせいだろ、この話題)
訴えたかったのは「オッサンは仕方ない」ということ。
先輩だぞ!とか、年長者を敬え!とか我々はつい言ってしまいがちになってしまいますが、それはもうわけわからなくなってしまっているんです。 なぜその事態が起きたかを丁寧に指摘するよりも、「年齢上だから」という基準でバサッと切ってしまった方がラクで、しかも不可逆性がありますよね。年齢が逆転することはない。これは必ず自分に利がある。その状況をまず肯定したいんです。
それってどうです?
仕方ないですよね。
そうなんです、そこはけっこう年の劫なところで、「仕方ないことを受け入れるレベル」についてはオッサンたちの能力は半端ないのです。サラリーマンの性でしょうか、受け入れ、頑張り、愚痴って飲んで解消♪こそ、実は至福のひと時です。
その仕方ないのプロであるオッサンたちが一番仕方なく思われるとは。。(;´Д`)
あれ、この章わけわからない。。↓↓
脱線するオッサン
悲しいかな年齢だけは人一倍重ねてしまっているのがオッサン。
「語りたいこと」は山ほどあるんです。
そうなると、ひとつひとつの話を組み立てるより先に「語りたいこと」がでちゃう。
結果わけわからなくなっちゃう。
でも誰も止めてくれない。仕方ないと思われてるから。
なんだこのオッサンスパイラルは。。
ラッセン
絵のうまいオッサン。
めちゃめちゃクセのある結論
「いつもわけわからんこと言ってるけど、今回ばかりはヒドイな」
そんな風にお感じになられた方も多いのではないでしょうか。それでもここまで読み進めていただき、誠にありがとうございます。
何故こんな話をしたか。
そして、これのどこが「カテゴリー:伊豆未来会議」なのか?
実は、「伊豆未来会議をどうするか。」というテーマで仮会議をしたんです、オッサンたちで。
そしたらまぁ、収拾がつかない。
それでね、
たどり着いた結論がね、
【むしろ、高校生や大学生に伊豆の未来について聞いた方がいんじゃね?】
でした。
「こんなオトナばっかりだからいけないんだよ。 しっかりしろよ、オッサンたちさあ。」
もし、【高校生や大学生】にそんな風に辛辣に現実を突きつけられたらたまらない。
その予防線として「オッサンとは何か?」というクソムダな投稿を制作したわけです。
ホント、
オッサンってめんどくさいね。 でもさ、オッサンたちだって頑張って未来を考えたいんだよ。
ということで、次回の伊豆未来会議のテーマは、
【高校生や大学生が考える伊豆未来】
です。 お楽しみに!!!^^
Total獲得オッサンポイント:4ポイント それに付随する読者のため息:#N/A
てらけん