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【目から鱗】MMT(現代貨幣理論)を知って一気に地方が明るく見えた理由【コペ転です】

MMT

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

私は昨日衝撃的な出会いをしてしまいました。。

皆さんはMMT(現代貨幣理論)というものが最近話題になっていることをご存知でしょうか?

ちょっと過激に報道されることもあり、敬遠されている方も多いようです。^^;

しかし! 私はこの考え方の一部を利用すれば一気に地方が明るくなるのではないかと思っています。

こんな方におすすめ!
  1. MMT(現代貨幣理論)って何?
  2. 地方は借金まみれで苦しいと思っている
  3. 地方はこの先未来がなさそうと思っている



MMTを知って一気に地方が明るく見えた理由

いやー本当に衝撃です。 素晴らしい。

本当は昨日一気に書き殴りたかったのですが、そういうときに限って予定がたくさん、、^^;

そもそもMMTって何?おいしいの?

そんな方も多いかと思いますので、サラッと解説していきます。

MMT(現代貨幣理論)とは?

MMT : Modern Monetary Theory と書きます。wikipediaにも掲載されていますが、理論とついているぐらいなので、「経済理論」です。

何か具体的にモノがある、というようなものではありません。 とりあえず、wikipediaの最初の序文ぐらいは目を通していただけるとありがたいです。

他にも検索するといろいろな情報が出てきます。時間のある方はそれぞれご覧いただくと理解が深まりますので、是非一度ご覧ください。

で、何がすごいの?

皆さんが気になるのはそこですよね? ^^;

どこの情報を見てもちょっと堅苦しくて、読み込むのは大変だと思います。

なので、私の方からざっくりとご説明します。

  • 私たちが今持ってるお金ってなんなんだろね、ということを説明している
  • 赤字やべーやべー!って騒いでるけど案外大丈夫やで
  • 日本って世界で唯一良いんじゃね??ってアメリカの人が言ってくれてる

本当にざっっっくり言うとこんな感じです。笑 (正統派の学者の皆さんに怒られそう。。^^;)

てらけん、お前に何がわかるんだ?

確かにそうおっしゃられる方がいても妥当だと思います。

すでに信託銀行を離れて2年が経ち、日経新聞の購読もやめたような金融ド素人のてらけんに、そんな最先端な理論をどうこう言う権利はないかもしれません。

いやしかし! そもそも「良い建物のためにはお金が重要だ!」と言って建築学科を飛び出した私は【お金】についてけっこう興味がある人間です。

たった2年ではありますが、金融の現場にも入り、資産運用や為替取引をプレイヤーとして目の当たりにしました。

そして、金融の世界の常識にどっぷり浸かることなく、その世界もまた飛び出した私だからこそ逆に見えることがたくさんあると考えています。

もちろん、勉強不足で全てが正しいわけではないかもしれませんが、田舎のバカモノがピーチクパーチク言ってるな程度にご覧いただけたら幸いです。



お金ってそもそもなんだろね?

地域おこし協力隊のお金

皆さんはお金が欲しいですか?

私はもちろんたくさん欲しいです。笑 皆さんの多くもそうなのではないかと思います。

でも、ゆっくり考えてみると「なんでお金って欲しい」んでしょうね?。 ちょっと頭を柔らかくして考えてみましょう。

モノと交換するのがお金?

ほとんどの方のイメージがこれではないでしょうか?

  • スーパーやコンビニで食べ物を買う
  • 電気屋さんで家電を買う
  • 好きな本やCDを買う

お金があればいろいろなモノが手に入りますね。

だからこそ、たくさんお金があれば、いろいろなモノを買うことができて良い!お金欲しい!とこうなるわけです。

あぁ、、どこかに100万円落ちてないかなぁ。。^^;

お金はどうやって増える?

皆さんの貯金残高は増えていますか? 私は絶望するほど減っています。。^^; 笑 地域おこし協力隊は世知辛いぜ。。

私のようにイレギュラーでなければ、皆さんの貯金残高はそれなりに増えていることでしょう。 それ、どうやって増やしましたか?

頑張って働いたよ!
今月は節約したわ!

おおよそこんな感じではないでしょうか? 要は、入ってくるお金を増やすか、出ていくお金を減らすか。

当たり前の話ですね。

さてさて! ここからが本題です。

日本円というお金は増えていると思いますか?

あなたの預金口座のお金が増えてますか? ではなく、「日本円」というものが増えているかどうか、です。

どうでしょうか? ちょっとわけわからないですかね? ^^; 図解するとこんな感じです。

いかがでしょうか? なおのことわけわかんないですかね?笑

答えを言ってしまうと、増やすこともできます。

一番わかりやすい話で言えば、紙幣を印刷しまくっちゃえば良いですね。 1万円札をガンガン印刷して、それをもらいに行けば、変な話お金は増えます。

でも、それじゃあマズイことはなんとなくわかりますよね。

世の中ではこれをインフレと呼びます。

お金が増えすぎちゃうとモノが買えなくなる

インフレが行き過ぎると、非常に困ることがおきます。

例えばあなたが毎月20万円の給料をもらっているとします。 この中からいろいろ生活品を購入して暮らしています。 来月も再来月もだいたい同じ給料がもらえそうです。

しかし! ある日造幣局の方がこう言い始めました。

なんとなくお金が足りない気がするので、1万円札を1億枚印刷します!

多いかどうかは別として、とにかく世の中に1万円札が溢れます。1万円札が全然珍しいものでも、有難いものでもなくなります。

それが行き過ぎて、「1万円札なんてペットボトルの水1本分ぐらいのもんだろ」みたいになります。 1本100円だったものがいきなり、1万円。

でも、あなたの給料は20万円。。! そうなると生活できなくなっちゃいますね。一か月働いて水20本分しかもらえないなんて、、

と、こうなるわけです。 あくまでかなり極論ですけどね。^^;

もうちょっと難しい言い方をすると、

お金を印刷しまくってお金の価値が低くなると、モノが高くなりすぎちゃう=インフレが行き過ぎ

というわけです。

つまり、むやみやたらに日本円を増やしちゃダメ!ということですね。

赤字ってダメなことなんすかね?

お金がないからと言って、むやみやたらに増やしてはいけないことがわかりました。

今度は逆に、お金がなさすぎる状態のことを考えてみましょう。

家計が火の車!って大変。。

我が家なんかまさにそうですが、なかなか貯金ができなくて困っている方は多いのではないでしょうか。^^;

それで毎月収支がプラスになっているようなら問題ないですが、もし赤字が続いているようなら大問題です。

家族のために好きなものを買うのは諦めなきゃ。。

多くのお母さんたちはそんな風にいろいろな工夫をされているはずです。

「うち実は赤字なんで、お金貸してもらえませんか。。?」なんて言いたくないですもんね。

その感覚はご理解いただけるのではないでしょうか。

日本や地方って借金まみれでヤバイ!

家計で考えれば直観的に「赤字・借金はヤバイ!」というのがすぐわかるのに、大きい単位になるとそれがわかりにくくなります。

こちらの記事の中では、地方財政は65%も他人からのお金で動いているヤバさをお話しました。

さらにさらに! 日本という国自体の借金で言うと、1,000兆円を超えると言われています。

い、1,000兆円。。!?

想像もつかない金額ですね。笑

そしてこれを私たちが一生懸命働いて返さないといけないとなると、生きることに絶望してしまいます。。

借金って返さなきゃいけないんですかね?

何を言ってんだ!返さなきゃダメだろ!

そうですよね、人から借りたものはちゃんと返さないといけませんよね。

特に、個人間でやりとりをしているときはしっかり返さないとダメです。 借りたら返す!返せないようなお金は借りない! 人に迷惑をかけるのはやめましょう!

 

しかし! これが国の場合は少し状況が変わってくるのです。

これを説明してくれているのが、MMT:現代貨幣理論です。

まずは普通の個人間の借金は返さなきゃいけない理由を改めて考えてみましょう。

ざっくり言うとこんな感じですね。 直観的にもご理解いただけるのではないでしょうか。

しかし、これがMMTによって指摘されている仕組みにおいては問題なくなってきます。

銀行で借金をすると、お金が増える!?

先ほどの図の中では、個人間でお金がグルグル回っており、借金をしてもしなくても全体のお金は増えていないように見えました。

全体のお金は4枚だけがぐるぐる回っているように見えますね。

しかし、銀行にお金を借りるときは様相が変わってきます。

よく聞く銀行の機能で言うと、「預けてもらったお金を、誰かに貸して、その間の利息で商売をしている」という説明がありますね。

ざっくりこんなイメージですね! なんとなくわかる気がしますね。

ただし! 実はここにある不思議な現象が発生します。

100万円のやりとりがあったと想像してみてください。 先ほどの図の2人の通帳を。

お金を預けた人 = 通帳に預けたお金100万円が記載される

お金を借りた人 = 通帳に借りたお金100万円が記載される

あれ!? 合計が200万円にお金が増えてる!?!?

(テンションは君の名は。の「入れ替わってる!?!?」で読んでみてください。笑)

さらに言うなら、預けた人には1%の利息の1万円が、借りた人が真面目に返せば3%の利息の3万円が、増えることになります。

合計204万円!? どういうこと!?

不思議ですね。笑

ちゃんとネタばらしをすると、要は、預けた人のお金を誰かに貸しているわけではないのです。銀行は。

もしそうだとしたら、預けた人がATMで引き出したいときに銀行にお金がないことになってしまいますからね。

「あ、すみません、、あのお金他の人に貸してるんで待ってもらえますか。。?」

なんて聞いたことないですもんね。笑

銀行が出すお金は国からきている

いや待て!じゃあ銀行が貸したお金はどこからきたんだ??

良い質問ですね~(池上さん風)

ここですね。 確かにおっしゃる通りです。 ないものが生まれる瞬間です。

ここで国が登場します。(厳密には日銀さんですが、わかりやすいので日本という国にしちゃいます。)

こんな感じですね。

で、この国から出てるお金ってやつが1,000兆円の赤字ってやつなわけですね。(他にもいろいろありますが)

だから、別に国がジャンジャン赤字になっても、国民としてはどんどんお金が増えていくんです。

さっき100万円で計算したら、いつのまにか204万円になっていたように。

というか、ぶっちゃけ言ってしまえば、国の1,000兆円の赤字=日本国民のお財布に1,000兆円ある、みたいなもんです。^^;

だから、赤字気にしなくていーよ! というのがMMT:現代貨幣理論のイメージです。

地方の赤字も同じことになる

これを地方にも当てはめてみると全く同じことになります。

先ほどの図でいえば、銀行の部分が地方自治体になるわけです。

こんな感じです。

びっくりですよね。 私は今まで、「こんな赤字、返すのに困るじゃないか!!」と思っていたのですが、結局みんなに富が行きわたっているので、問題はなかったのです。

ん~非常に不思議。 ほっとけば良い赤字だなんて。。^^;

今回はざっくりと概要をお伝えしたかったのでこのぐらいにしておきます。

またタイミングを見つけて解説していきたいと思います。

ちなみに、MMTは世間的にはめちゃめちゃ叩かれています。笑 「こんな横暴な理論、ふざけんな!」と偉い人が言っています。

これまた不思議ですね。 その点も改めて考えていきます。

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てらけん



ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

POSTED COMMENT

  1. 名無し より:

    MMT。面白い経済理論ですよね。
    従来の経済理論派の方々にぜひ議論していただいて、己の間違いを恥じてほしいですね。

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