伊豆未来会議

【地方創生のジレンマ】熱量のある一人が遠い理由。【現実は避けられがち】

地方創生のジレンマ

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

今日は大変共感した
こちらのツイートについて
さらに深掘りしていきたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. 地方創生分野で活動している
  2. うまくいかないことが多くて悩んでいる
  3. これから地方創生に取り組んでみたいと思っている

【地方創生のジレンマ】熱量のある一人が遠い理由。

私と同じように地域おこし協力隊として
活動していたり、他の形で
地方に関わる人は増えてきました。

その中で良くある悩みがこちら。

1人じゃどうしようもできない。。!
(あるいは人数が少なくて、、)

私も気持ちはよくわかります。。
なかなかそれだけだと大変です。

良いことをやっているつもりなのに
どうしてこうなってしまうんだろう、、?
そこにはちゃんと理由があります。

地方創生は
目の前の現実には見えない

からです。

地方は今この瞬間別に困っていない

地方創生!というと、
まるで地方がヤバイ状態にあって
それを再建させるようなイメージを
持ちがちです。

「地域おこし協力隊」という言葉にも
そういうニュアンスがにじみ出ていますよね。

しかし、実際にはそこまで困っていません。

地域は困っていない
【告白】地域は困っていない!?それが地域おこしできない理由です。【核心です】こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。 本日は、特にこれから地域おこし協力隊や地方創生に関わることをやって...

こちらの記事の中で
詳細を記載してみました。

ある意味その危機感がないのはどうなのか?
というところもありますが、
現実としては仕方ないところもあります。

わかりにくい、、

困っていないところに、
「地域おこし協力隊」という肩書きや
それに近いニュアンスで入っていっても

いやあ、でもねぇ、、

のようにお互い理解が進みません。

そして、そこで騒げば騒ぐほど

めんどうだなあ、、

という印象が先に立ってしまいます。

でもきっと10年後は。。!

そう訴えても、
【今】
の方が人間大切です。

それに、その訴えている
【10年後】
というものが果たして本当にそうなるのか?
誰にもわかりません。

たとえなったとしても、
それが本当に深刻になるかどうかもわかりません。

つまり全体的に
「よくわからないことを言っている」
ように見えてしまうのです。

残念ですね。。

聞こえの良い身近な話がたくさんある

そんな先の話をされるよりも、
目の前にあることを楽しむ方が
わかりやすくて気楽です。

みんなで公園の掃除
講演会を開催して話を聞く
会議を開いて話し合う

じゃあその次どうするの?
その本質的なところまで
踏み込めるケースは少ないです。

とにかく今の時間をそれなりに
地域に寄与している感覚をもって過ごすこと。

これに終始してしまいがちです。

そして、そこに介入してくる
ワークショップやイベントの数々。

そういうものを実施していると、
なぜか自分たちは何かをしている感
が強くなってしまいます。

本当は何も進捗がないのですが、、

地方創生をよく知っている人は少ない

地方創生という言葉はある程度
市民権を得てきた感じがありますが、
そこに詳しい人、
あるいはその道のプロ、
というと実は少なかったりします。

その理由を考察してみます。

需要がありすぎる

地方創生を求める地域は
日本全国にあります。

逆に全くその必要がない地域
なんてほとんどないと言って
良いでしょう。

日本全体の人口が減っている中で
消滅可能性がない地域なんてない

地域の将来を考えるなら、
人口が減っていなくても課題はあるはずです。

  • 人口は減っていないけど、若年層が少ない
  • 産業が衰退していて将来は危ない
  • 伝統を守る担い手がいない

そういうことを冷静に分析し、
対処できる人材がきっと
その道のプロと言えると思います。

そんな優秀な人材、
どこで探せば良いんだ。。?

それはとても難しいことです。
というより、答えを言ってしまうと
そんな人はきません。

なぜなら、その人は
どこか別の地域で今も活躍されているからです。

「この地域は地方創生が完了した!」
なんていう話は聞いたことがありません。

1つ課題を解決出来たら
その次。
そしてまた、その次。

皆さんその途中で頑張っていらっしゃいます。

だから、他の地域にまで
手を広げるなんてそうできないんです。

中途半端に詳しい人は多い

OO市でも実績があります!
△△カ所で課題に取り組んできました!
□□で地域××学について学んできました!

そんな経歴をもった人たちが
地域にはたくさん流入しています。

そういう方々が
ワークショップをやってみたり、
フィールドワークを実施したり、
ヒアリングをしてみたり、

一体その成果はどこに現れてくるのでしょうか?

「地方の現場を見に来ました!」
みたいな視察も大変多いのですが、
その目的や成果が非常にわかりにくいもの
であることは多いです。

地域のなりたちや変遷等に詳しい専門家
とは言っても、
この松崎町に詳しいか?と言われたら
また別の話だったりしますよね。

解説や事例紹介の時間はどうでも良いので、
対処法や実践をして欲しいんですけどね、、

そこにはなかなか取り組んでくれないようです。

地方創生は専門家がまだいない分野だ

地方創生が完了した
地域がない以上、
その道の専門家はいない
と言っても過言ではないでしょう。

強いていうなら、

答えは現場にしかない

これに尽きると思います。
そして、やってみるしかない
こういうことなのです。

事件は会議室で起きてるんじゃない
現場で起きてるんだ

もしなかなか動いてくれない相手がいたら
この有名なセリフを思い浮かべましょう。

そして必ず思い出してください。

地方創生の専門家なんていません。
もう少し厳密に言うと、
あなたの地域に関する地方創生のプロはあなた
しかないんです。

誰かに期待した時点で負け。
さらには、そこに食いついてきた人は
全然専門家ではありません。

もし専門家なら、
どこかの地域でスカウトされ
今も活動しているはずだからです。

先駆者は嫌われる

いかがでしょうか?

今は特に困っていない地域と、
専門家ではないけれど
地方創生だ!と参画してくる人々。

そんな混沌とした状況が
地方にはあることを少し
ご理解いただけたでしょうか?

しかし、その一方で
そんな状況を真摯に受け止め、
行動する人々もいます。

木下斉のオープンチャット
【地方創生】3日で800人超のオープンチャットから学んだこと【荒れない方法】 こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。 皆さんはLINEさんの新サービス、「オープンチャット」をどれぐら...

例えばこのオープンチャットの中では
実際の現場の状況も生々しく伝えられています。

この人たちがなぜわざわざ
こんな場所に書き込むのか?

ここに地方創生の厳しさが
一番つまっています。

それはズバリ、

その人たちが地域内では
少数派だから

です。

多くの人たちが
別に困っているわけでもないのに関わらず、
地域の危機感を訴える人たち。

肩書きは豪華でも
行動してくれない人より、
自分たちが行動した方が良いと訴える人たち。

そんな人たちのことを、

いいじゃん別に、専門家の人たちに任せとけばさ~

と考えている人からすれば
きっとめんどうに見えるはずです。

それが続けば
訴える人たちも疲弊していき
いつの間にかいなくなる。

ある意味、それも見えているから
本気で相手にはされないのです。

熱量があることは善いはずなのに、
世の中はうまくいかないですね。

しかし!
私たちやオープンチャットの皆さんは
きっと同じ熱量を共有してくれるはずですよ!
是非ご相談ください!

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
  2. 地域の人とネットワークがある!
  3. 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!

地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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