考え直したいこと

【地方のリアル】高齢者に優しい町は高校生にも優しいか?【若者にスポットライトを】

地方の高校生

皆さんはイマドキの高校生の気持ちを
どこまでよくご存知ですか?

  • インスタ映え?
  • TikTok?
  • タピオカ?

私たちにはとても想像もつかない世界ですよね。笑

今日はそんな高校生たちの世界について
特に地方における環境に焦点をあてて
考えてみたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. 地方の高校生ってどんな悩みがあるの?
  2. 田舎で暮らす方が楽しいの?
  3. 高校生に優しい町ってなんだろう

高齢者に優しい町は高校生にも優しいか?

地方の町は、
急激な高齢化に伴い
高齢者に対応するまちづくりが
急務となっています。

人口の半分近くが高齢者。
それなら高齢者にあわせたまちづくりが
必要でしょう。
でも、

その一方で高校生のための
まちづくりが疎かになっていませんか?

と個人的には感じています。

高校生がまちに欲しいものって何かわかりますか?

松崎町の高校を卒業したばかりの大学生が、
後輩たちにアンケートをとってくれました。

その結果、
「高校生が今、困っていること」
の一位が意外なものであることがわかりました。

何かわかりますか?

それは、

街灯をつけてほしい

でした。

オトナたちは当たり前に
車で移動するので、
夜間でもあまり困りません。

私たち移住者からすれば
むしろ夜景がキレイでいいなぁ
と思うほどです。

しかし、高校生からすれば死活問題。

冬になって日が短くなり、
部活で少し遅くなったら帰り道は真っ暗。

生まれてからずっと当たり前の景色ですから
特別感動することもないでしょう。

当たり前といえば当たり前なのですが
私は全く気づきもしなかった指摘でした。。

高齢者の要望は通りやすい現状

松崎町に唯一存在する高校、
松崎高校の生徒は251名。

対して、高齢化率が43%超と
人口6,500人と考えると
高校生の10倍以上の高齢者数。

その結果政策としてすぐ実行されるのは
買い物タクシー、病院直通バスといった
高齢者向けのサービスでした。

確かに民意を汲んでいるといえば
汲んでいると言えるわけなのですが、、

それが今後も続くとなれば、
ずっと高校生たちの街灯は点かないままです。

勉強したいのに場所がない

さらにはこんな悩みもあるそうです。

勉強するのに集中できる空間が欲しい。

これもまた衝撃の事態でした。

私が高校生だったころ、
学校の教室でも図書館でも
帰り道のカフェでも
勉強するスペースはありました。

一人で集中するときもあれば
みんなで勉強したりも

思い返してみると辛いようで
楽しい良い青春の思い出でした。笑

しかし、田舎になると
そうした環境も乏しいのが実態です。

もちろんカフェやファミレスはないし
学校も自宅の場所によっては遠い。。
図書館も自習スペースまでは備えておらず
行き場がない。。

せっかく前向きに
「勉強したい」
と言ってくれているのに
本当にもったいないなあと思いました。

私たちにとってはもはや不要な機能ですが、
高校生にとっては重要な空間です。

そして、同世代で
他の町に暮らす子たちは
それがあって当たり前の生活を
していると思うと
かなり切なくなりました。

そういう生活を
テレビやインターネットで見たり、、

比べるものでもないのですが、
嫌でも意識してしまうよなぁと思いました。

高齢者優遇する町が持続的なのか?

直近の課題として
高齢者が不便しないまちづくりは
重要だと思います。

一方で、地方でそれを進めてしまうと
弊害も多いのではないかと思っています。

結局東京の方が高齢者には便利だ

若者が行く場所、
というイメージも強い東京ですが、
実は高齢者の方が恩恵がたくさんあります。

  • 公共交通機関が充実
  • 高度医療機関にもアクセスしやすい
  • 買い物も楽

私は父方の祖父母が東京に住んでいるのですが、
散歩で行ける範囲に各種インフラが整っており
少しでかけるにもバス、電車は格安、
困ったらタクシーです。

年金暮らしなら、
わざわざ混み合う通勤ラッシュに
でかける必要もありません。

この便利さに地方が対抗しても、
投入する資本が違いすぎます。

高齢になっても運転させる必要もなく、
万が一のときには救急車もすぐ駆けつけてくれる。
正直、家族としても東京にいてもらった方が
安心ですよね。

増え続ける歳出が大問題

すでに松崎町の自主財源比率は1/3。

年間の70%近くを他からのお金で
賄っている状態です。

これ以降減る見込みがあるのか。。?

膨らむ地方財政の赤字
【地方自治の裏側】元気で働ける人ほど赤字を背負うという地方の闇【そりゃ若者は離れるよ。。】 地方財政のヤバさについてはよくお伝えしています。 https://izuokoshi.com/izu-future-029 ...

残念ながら全く見込みは
立っていません。。

収入が増えるどころか、
赤字を拡大することばかり。。

高齢者のための施策となれば
福祉の側面が強いですから、
多くは収益となりにくい事業です。

となると、これ以降も赤字?

高齢者が増えるからその対策を!
と今から急いでも後手にまわってしまいそうです。

子どもたちへの投資は長期で得をする!

私は地域の子どもたちが帰ってくる
のであれば、億単位でもお金をかけた方が良い
と考えています。

ネットの資産としてのブログ
【ブログのススメ】今すぐやろう!ネット上に資産を残す生活【あなたの資産です】 こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。 ちょっと更新が滞ってしまいました。。、、という弁明と解説をしていき...

生涯年収は3億円と言われていますから、
1億かけても3-1=2億円のプラス!

一度は町を離れたとしても、

スキルを身につけて
帰ってきて
働きながら消費し
次の世代を育てる

こうなればいつの間にか投資分は
回収できていくのです。

高校生は十分即戦力だ

さらには、高校生たちをどうやって活かすか
ということをもっと注力していけば
可能性は広がるのではないかと思っています。

高校生から稼いじゃおう!

私たちが高校に通っていたときと
大きく違うことがあります。

それは情報量です。

料理のレシピも
WEBサイトをつくるのも
検索すればできちゃう!

しかもスマホひとつで完結です。

そんな世の中に一番適合しているのは
実は私たちよりもっと若い世代なのです。

最近の若者
【差が歴然】年功序列マジでやめた方が良いよ【若者が優秀すぎ】 こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。 皆さんはまだ年功序列で生きていますか? 私ももちろん、先輩は先輩、...

冷静に現状を分析しているし
自分たちがやりたいことも見つけられる。

そして何より、
どんどんチャレンジできる若さがある。

そこにもっと地域おこしやまちづくりを
任せていったら今以上に物事が
進むのではないでしょうか?

そのための環境が必要だ!

とはいえ、彼らもまだまだ10代。
わからないこともすぐにはできないことも多いです。

だからこそ環境づくりが急務!

私はそう考えています。

ネットの資産としてのブログ
【ブログのススメ】今すぐやろう!ネット上に資産を残す生活【あなたの資産です】 こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。 ちょっと更新が滞ってしまいました。。、、という弁明と解説をしていき...

たかがブログ、といっても
資産になっていく時代。

こういうことを伝えてあげるのも重要だと思います。

さらには、こういったシェアスペースを
用意してあげるのもとても有効だと思います。

実際にこのEAST DOCKでは、
地元で勉強場所に困っていた高校生に
自習場所として開放するサービスを始めました。

大学生が改修に関わっているので
先輩として声をかける局面も!

みんなでリノベーションすれば
費用負担も小さく済み、
さらには町の空き家も有効活用できます。

すでに伊豆からプロジェクトが始まっています!

こういう活動がつながって
高齢者にも高校生にも優しいまちづくりを
目指していきたいですね。

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
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地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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