日本で暮らしていると
よく新しいことをする場合に止められます。
こんなことがあったらどうするの?
こう言う人がいるかもしれないよ?
私も数々のそんな言葉と闘ってきました。。^^; 笑
特に地方はそういう状況が多く
保守的な方が好まれる傾向にあります。
それは良い側面もある一方、
近年はリスクでもある。。!!
100万回うなずきますね~。。^^;
— てらけん@伊豆おこしプロジェクト (@teraken099) December 16, 2019
「確かに起こるかもしれないけど、、そこまで言い出したら何もできないんですがぁ、、」で諦めなければいけなくなります。
起こるかもしれないことを言い出したらキリがない。
そして案外無茶苦茶なリスクを想定していても気付かない。。
大きな問題です。 https://t.co/c6o3lu5rzT
今日はそんな課題について
少し検討してみたいと思います。
- 保守的な方が良いと思ってしまう
- 心配で何も踏み出せない
- 地方では変化が必要だと思っている
Contents
こんなことが起こったらどうするの?が蝕む地方

この言葉が好きな人はいつでも
「こんなことが起こったらどうするの?」
と言っています。笑
でも、
何もしなかったら
どうなるの?
と逆に言いたくなるほどです。最近は。
基本的に何もしたくない人たちの決まり文句です
結論から言ってしまうと、
「こんなことが起こったらどうするの?」
は基本的にマジメに聞かなくても大丈夫です。
もちろん、聞いた方が良い
適切なアドバイスをしてくださる方も
いらっしゃいます。
でもそれはごく一部です。
あくまで私の経験則ではありますが、
- その人の経験から具体的に提言してくれている
- 代替案を提示してくれる
- 実行に向けて一緒に取り組んでくれる
こうしたところに当てはまらない場合は
マジメに聞かなくても大丈夫です。
もっと端的に言ってしまうと、
何かを実行している人
活動している人
挑戦している人
からのアドバイスでなければ
マジメに聞かなくても大丈夫です。
なぜ多くの人が
「こんなことが起こったらどうするの?」
と言い出すのか。
その理由はズバリ、
やりたくないから。
または、
やってほしくないから。
なのです。
オトナになると不思議なもので
自分がよくわからないことは
遠ざけるように思考してしまいがちなんですよね。。
そういう人たちが
とりあえず放ってしまう言葉が
「こんなことが起こったらどうするの?」
なので、そこまでマジメに聞かなくても良いのです。
リスクをとらねば後退するのみです
シンプルな話なのですが、
「こんなことが起こったらどうするの?」
と言われたら私はいつも
と感じます。
今の地方を取り巻く環境は
かなり危機的なものがあります。

指をくわえて待っていたら
衰退一直線、ともすれば消滅
の恐れすらあるほどです。
だからこそ、私としては
様々な提案をするわけです。
「このままじゃヤバイ」と。
そこに対して
「こんなことが起こったらどうするの?」
と止めが入るので、
じゃあどうするんですか、という話なのですが
だいたいはそこで話が止まってしまいます。
いや、だって。。
いろいろ考えてからじゃないと。。
もしかしたら。。
そんなことをモゴモゴしていても
事態は全く好転しません。
事態が好転しないということは
ひたすら衰退一直線。
それで良いんですか?
という話です。
説得するな!距離を置こう!
ここまではかなり厳しめの口調で
非難してきましたが、
とはいってもそういう人たちにも
仕方ない事情もあります。
今更考え方を変えられない、、
自分だけの裁量ではなんとも、、
よくわからないから怖い、、
地方は複雑な人間関係がありますから、
その上で「何とも言えない」というのも
一理はあります。

なので、そういう状況に対して
ただ理詰めで対立することはしてはいけません。
(お前が言うなよ、かもしれませんが。。笑)
お互い仕方ない!
理解できないのだ、と知ろう!
そういう人は世の中にいるし、
それでも別に良いのです。
「こんなことが起こったらどうするの?」
と言ってくる人が全員悪い人だ、とも思いません。
これは単純に考え方の差なのです。
いつもお世話になっている人に
あるときには「こんなことが起こったらどうするの?」
と言われるかもしれません。
それもよくあることです。
でもそこでその人との付き合いを
なくす必要もないですし、
否定する必要もありません。
「この件については
合致しないんだな」
とこれで終わりで良いのです。
あとは自分なりにやって結果を出すだけ。
それだけです。
すみ分けておくことでお互い楽になる!

多くの地方で一番問題なのは、
実行する人がいないこと
なのです。
そして、なぜ実行する人がいないかと言えば
「こんなことが起こったらどうするの?」
にブロックされてしまうからなのです。。
だからこそ、私は地方が良くなるためにも
実行する人を応援しています。
そのためにはすみ分けが非常に重要です。
いろいろなチャレンジがあって良いのだ!
地方で何かをするにあたって
正解なんてものはありません。
あれば今頃”地方衰退”なんて言葉は
なくなっているはずです。笑
正解はないので
どんどんチャレンジするしかない!
その中で少しずつ見えてくるものがある
はずなのです。



これらのものは
私もよくわからないままやってみて
気付いたことばかりです。
全部が全部成果になったわけではない
のですが、無駄だったとは思っていません。
それぞれからヒントになるものが
あったなあと今振り返ってみれば感じています。
悪く言われるのは当然。みんな違うので。
挑戦していく中で
といった声は必ず発生してきます。
私も何度もそんな状況がありました。。
その当時はもちろん凹みますし
「もうやだなぁ~」とも思います。
でも、不思議なことに
後になってしまうと
別にそこまで大きな影響はないのです。
みんなそんなに
あなたのことばかり
見ているわけじゃないからね!
こればっかりはある種、
慣れるしかないとも言えます。
慣れてくるとやっと、
という感覚がジワジワと備わってきます。
何しろ、文句を言う人は
いつも文句を言っているのです。笑
しかも、そのほとんどの理由が共感できません。
その状況を理解するには、
ということしかないのです。
是非その感覚を養ってほしいなと思います。
やるだけやって失敗しよう!
なんとなくでも感覚を共有していただけたでしょうか?
少しでも伝わったようであれば幸いです。
そして!
最後にとても重要なことがあります。
それは、
今からやってみよう!
ということです。
「こんなことが起こったらどうするの?」
という人は常にいます。
それでも、今は実行する人の方が
地方においては非常に重要です。
このままではヤバイからです。

失敗しても良いですし
きっと失敗するかもしれないことでも
まずはやってみる価値を感じてほしいなと思います。
今からやってみよう!
何かお手伝いできそうなことがございましたら
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てらけん