地域おこし協力隊

【チャンスを掴め!】地域おこし協力隊は飛び出して営業せよ!【リスクも解説】

地域おこし協力隊の営業マン

こんにちは!静岡県伊豆・松崎町地域おこし協力隊のてらけんです。

先週は少し更新が滞ってしまいました。。

その間、何をしていたか?
というと、営業活動をしておりました。

まさに怒涛のスケジュール。。!!
意図していたわけではないのですが、
たまたま重なってしまいました。

本日はその意図や収穫について
書き起こしていきたいと思います。

こんな方におすすめ!

  1. 地域おこし協力隊は地域内で活動すべきだと思っている
  2. 地域外に出ることで役に立つのか知りたい
  3. これからの活動に悩んでいる

地域おこし協力隊は飛び出して営業せよ!

どちらかというと
現地で活動するイメージが強い
地域おこし協力隊。

その中で私はどちらかと言えば
地域外での活動にも注力してきました。
その理由は一つ。

地域のためになることが
必ず地域の中にあるわけではない

と考えているためです。

生産だけでは立ち行かない時代だ

かつての日本経済の大躍進の記憶から、
私たち日本人はなんとなく
「良いモノをつくれば売れるだろう」
と考えがちです。

ものづくり大国ニッポンを支えてきた
矜持というか決意にも見えます。

しかし、実際には違います。
良いモノをつくっても売れません。

買いたいと思わせること
で初めて売れる

のです。

どんなに素晴らしいモノも、
その価値が伝わらなければ
売れません。

おいしいかどうか
全くわからないフルーツが落ちていて
あなたは食べますか?
あるいは買いますか?

なんという名前で
どんな味がして
どうやって食べられているか

知って初めて考えるはずです。

どんなに最高の味がするフルーツ
だったとしても、
全く知らなければ手にしないのです。
そして手にされず食べられなければ
そのまま腐るだけ。
最高の味を持っていても、です。

地域も全く同じだと思います。

どんなに素晴らしい地域も
その価値が伝わっていなければ無価値
になってしまう恐れがあるのです。

インターネットやスマホ等で
情報に簡単にアクセスできるようになった一方で、
価値が伝えられない情報弱者は
尚更モノが売れない時代になりました。

皆さんの価値はしっかり
伝えられているでしょうか。

行くことで初めて認知されるのだ

ネット上にアップしているから
いろんな人が見てくれるだろう!

けっこうよくある考えです。

しかし!
ネット上と言うのは
そんなに甘い世界ではありません。

情報が気軽にあげられる分、
その中の競争は熾烈。

どんなに素晴らしい地域の魅力だって
すぐに埋もれてしまいます。
そのことに気付けない方は多いですね。
情報発信をやってみると体感するはずです。

実際に、皆さんが毎日見るスマホは
地方のことを検索したりってしないですよね?

ネット上で発信ということは、
よく検索するテレビのエンタメや
ニュースと競争するようなものです!

そう簡単にはアクセスされない。。
実感していただけるのではないでしょうか。

その一方で、
「会った人にオススメされた
家の近くの新店舗」
ならどうでしょう?

へぇ~今度行ってみようかな

そんな風に思うことってありますよね。

会うことが何より強い
広報・営業活動なのです。

地域を認知してもらう一歩に
行って会う以上に効果をもたらすものはありません。

地域おこし協力隊出張
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私が会場に「松崎町」が入った
ポロシャツを着ていけば、
必ず静岡県で一番小さい町を検索してもらえます。

それまでは静岡すら来たことが
無い人ですら、です。

誰もが感動するような魅力があるなら、
尚のこと最初の一歩さえ機会提供してしまえば
その後は楽勝だと思います。

自己満足に陥っていないか?

言ってることはわかるけど、
やっぱり現地にいてこその
地域おこし協力隊じゃない?

そんな風にお感じの方に、
強く問いたいことがあります。

それは、

勝手にそう思い込んでいませんか?

ということです。

現地にいれば何かが解決し、
現地にいることで役割を果たせる。
現地=正義。

本当にそれだけでしょうか?

水を飲まずに練習することで
強くなった気になってしまう野球部員と同じ
ような気がしています。

我慢すれば解決。。?
何が目的なのか。。?

これを見失い、それを埋めるように
「現地にいれば自分は有価値だ!」
と正当化している恐れがあります。

人間が1人増えたからって
地域おこしになると思いますか?

それはあくまでも自分の中で
満足しているだけで、
大きな成果を残しているわけではなく
もっと他にやれることがあるかもしれない
ということを考えた方が良いのかもしれません。

特攻隊のような考え方は
この時代には一度考え直してもらいたいな
と思います。

地域おこし協力隊が営業して起きること

ここからは実際に営業をした私として
感じたリスクとメリットを
書き起こしていきたいと思います。

是非お悩みの方は参考にしていただけたらと思います。

起きうるリスク

良いことばかりではありません。

そして、これらはおそらくどなたにも起こる現実です。

多くの隊員がこのジレンマの中で悩んでいます。

リスク①:地域内で活動していない論者

あいつはいつも地域にいない!

外でばかり目立つことをやっていて
こっちに利益をもたらしてない!

これはまず間違いなくぶつかる壁です。
私も実際そうでした。

いわゆる感情で考えてしまうと、

浮気されているような感覚がある

のです。^^;
しかも、自分たちの町で採用して
養ってやってるのに!という想いが
それに拍車をかけます。

田舎は特に「いつもいるかどうか?」
をチェックする体制が万全ですからね。。

ちょっと車がないだけで噂になってしまいます。

リスク②:地域との目線のズレ

このブログタイトルのように、
私は伊豆全体や静岡県単位で
よく物事をお話しています。

しかし、多くの方は「町」や「地区」
という単位の方がしっくりきます。

用は自分の目に見える範囲の方が
実感しやすいのです。

外の状況にも目を向けてほしいんですが、、!

そう思っていたとしても
なかなか話が合いません。

よく例えるのですが
高校生だった頃、隣の中学校出身というと
なんとなく壁がありませんでしたか?

今思えば同じ県・市・地区みたいなもんなのですが、
不思議なものですよね。
それがそのまま50年来ている
と言えばなんとなく実感できるのではないでしょうか。

果たして協力隊はどこを向くべきなのか?

他にもたくさんありますが、
とりあえず2つあげてみました。

これらは両方とも
価値観のギャップによるものです。

だから正直埋めようがないと思います。
もちろん、無い方が良いんですけどね。^^;

その時に大切にしてもらいたいのは、
あなたの価値観です。

地域おこし協力隊になったからといって、
地域に所有されているわけではありません。

地域おこし協力隊になったからといって、
今まで持っていた視点を捨てる必要はありません。

地域の考えは尊いですが、
あなた個人を犠牲にしてまで
身を捧げる必要があるのでしょうか。

さらには、あなたの価値観に共鳴する
外部の誰かはむしろあなたの価値観を欲している
はずです。

そこに目を向けるのも必要なこと
なのではないでしょうか。

もたらすメリット

リスクはありますが、
その一方でメリットもたくさんあります。

これは私もやってみて気づいたこと
なので、是非実践して感じてもらいたいですね。

メリット①:有益な情報・機会の獲得

そこに行かなければわからなかったこと
は山ほどあります。

  • 森町は小京都と言われる街並み
  • お麩は健康に良い伝統食品
  • メディシェフという制度がある

今回の4日間だけでも
上記のような全く知らなかった知見
に巡り会うことができました。

ともすれば一生関わることもなかった
情報かもしれません。

さらには、その当事者の方々とお話することで
今後何か新しい展開に!?という
構想も膨らませることができました。

今までも何回もこういうことを
繰り返していますから、
経験や知識がどんどん積みあがっています。

言い始めればキリがないのですが、笑
ひとまず”何かある”ということを感じていただけたらと思います。

メリット②:認知度の向上・拡散

最初にも述べましたが、
「私が行く」ということで
一瞬だけでも認知してもらえます。

話題を提供すれば、
もしかしたらその相手が

実はこの前松崎町の話をしてさ~

なんていって勝手に
広げてくれるかもしれません。

今はSNSがあるので、
尚更拡散されやすくなっています。

SNSアカウントを教えてください!

といって一度つながってしまえば
こっちのもんです。
必要なときに情報を送ってシェア
なんてことも連鎖していきます。

すぐ見える心地良さに囚われてはいけない!

上記のような2点は

でも別に今すぐ何かあるってわけじゃないじゃん?

と思われがちです。

「それより現地でゴミ拾いの方が
すごく好印象!」というのが
実態です。

しかし、ゴミ拾いをした良い人だから
というのもまた思い込みです。

本来ゴミの総量を問題視すべきではないか?
その時間で他のことはできないか?

こういったことからいつの間にか
目を逸らしがちになってしまいます。

今できる楽なことに
走ってしまっていませんか?

さらには、2点のように
一度広がった知見や人脈の
その後の伸びを甘く見てはいけません。

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ノウハウとネットワークがあれば、
お金だって人手だって簡単に集まってしまう
そんな時代です。

是非感じやすい目の前の甘い蜜
だけを信じないようにしてもらいたいなと思います。

営業マン地域おこし協力隊を増やそう!

ここまでの文脈でも
ご理解いただけるかもしれませんが、
私は地域おこし協力隊がもっと
営業してくれる世の中になってほしいな
と思っています。

この考え方が増えていくことによって
さらに魅力がアップしたり
合理的になっていくことが起きるのです。

地方に足りないスケールメリットを狙おう!

今はインターネットでいろいろなことが
できるようになりましたが、
とはいえお金が必要な局面もまだあります。

うちの地域だけでは商売にならなくて、、!

そんな風にお悩みの方も多いのが現実です。

そりゃあ、
10人相手にするのと
1万人ターゲットがいるのは
訳が違いますよね。

営業マンが販路を開拓してくれれば、
その分チャンスが広がります。

素材はたくさんあるはずなので、
あとは儲かるための道筋が
必要なのです。

スケールがあればそのうまみが
発生してきますよね。

価値の交換は基本です!経済圏をつくろう!

営業マンが増えてきて
ネットワークを構築していけば
様々な価値を享受しやすくなります。

おいしい食べ物、お酒、デザートを
最高の環境の中で食す!

これを全国各地のもので
試すことができたら魅力的ですよね。

例えば、松崎町では焼酎を生産していませんが、
宮崎県にはおいしい焼酎があります。

逆に、松崎町には香りの良い桜葉があります。

これらを交換することができれば、
2地域の食卓が彩られるのです。

それが商売になれば
もっと魅力的!

今の物流やネットインフラがあれば
全然不可能ではないお話だと考えています。

だけどとにかく今は担い手がいない。。!

是非皆さんで一緒に盛り上げていきませんか??

寺田健悟てらけん
伊豆については地域おこし協力隊におまかせ!
こんなメリットがあります!
  1. 住んでいるからこそ知り得たおすすめ情報!
  2. 地域の人とネットワークがある!
  3. 経験に基づく安心の旅行ルート、プラン!

地域おこし協力隊は、その地域が好きで移住までしちゃったという人間たちなので、そんじょそこらのガイドさんには負けませんよ!

ご連絡お待ちしております!

てらけん

ABOUT ME
てらけん
静岡県富士市出身。仙台で建築を学んだり、信託銀行で金融を学んだり、伊豆で地域おこしをしたり。

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